株価チャート

米中貿易摩擦も多少の落ち着きを見せたのか、世界的に株価は反発してきましたね。

ところが、日本株は海外株に安する割には、戻りが遅いです。

最近、株主総会の案内が何通も届いていますが、その中の業績の資料を読んでいると、概して数字は良くないんですよねえ。

減収減益になっている企業、あるいは増収減益になっている企業が多い。
もちろん、増収増益になっている企業もありますが、数としてはさほど多くないですね。

トータルで見ると、全体的に企業の業績は悪化している・・・とまではいかないかもしれないけど、減速状態にあると言っても間違いないようですね。

外食や小売りの業績があまりよくないところを考えると、消費が減退しているようにも見えます。
最近、値上げする企業が目立ちますけど、このままいくと、値上げによって、さらに客足が遠のく可能性があると思うんですよね。

景気が良ければ、値上げしても、客は集まるんでしょうが、日本はそんなにうまくは回っていない気がします。

原材料費や人件費も上昇基調にあり、増収しても減益している企業も多い。
海外の物価が上がっているので、海外からの調達コストも上がります。

最近よく言われてますあ、むしろ日本が「物価の安い国」になっているんですよねえ。
グローバル基準で見ても、日本は負けているという感じがします。

日本株は割安水準にあるので、直近で大幅に下落するとは思っていないけど、海外と比べて低迷しているのには、ちゃんと理由があると思っています。

少なくとも「不当に安い」とは言えないと思いますね。


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