アメリカ国旗

世界的に、株価が低迷気味です。

要因は明確で、米中貿易摩擦の悪化懸念です。
米国が中国からの輸入品に追加関税を課すと発表され、株価も下落してしまいました。

でも、僕自身はあまり貿易摩擦に関しては心配してないんですよねえ。
アメリカは自由貿易で栄えてきた国で、民主国家でもあります。
突然に保護貿易主義に走って、それで固定してしまうことはないでしょう。

このままの政策を取り続けて、米国株も低迷して、米国経済にも悪影響を及ぼさない状況になれば、トランプ再選は危うくなると思うし、再選のためには政策転換も余儀なくされるんじゃないかと思います。

いくら、米国がポピュリズムに走っているからといって、あるいはポピュリズムに走っているからこそ、なおさら、長期的には国民は自分の首を締めるような政策を支持はしないんじゃないでしょうか?

私は米国史にさほど詳しくはないのですが、アメリカが過去に保護主義に走ることはあったけど、長期的には自由貿易で発展してきた国だという理解です。

現在の処置って、経済合理性に則ったものというよりは、多分に政治的なパフォーマンスという要素が強いと思っています。

長期的な見地からは、米国の景気が(貿易摩擦とは無関係に)ピークアウトしてしまうことの方が問題だと思っています。
いまは好景気だし、一時的に株価は下がっても、まだまだ歴史的にはかなりの高水準にありますからねえ。

日本も同様で、貿易摩擦の影響は置いておいても、今後、企業の業績回復が続いていくかということが根本問題だと思っています。
貿易摩擦を除いても、人件費や原材料費の高騰で企業収益が低下しがちな状況にありますが、その影響を上回る収益性を確保することができるのか?というのが重要だと思っています。

政治的な動きは、短期的な株の乱高下の要因にはなっても、長期的には企業の収益性が株価を決めるというのは鉄則ですし、それに基づいて投資戦略を策定するまでのことです。

中国国旗


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