株価チャート

12月から年始にかけて、世界的に株価が下落しました。
ファーウェイCFO逮捕と、それを引き金とする米中の貿易摩擦懸念、アップルの不振等、マイナスのニュースが重なりました。

その後、米国の雇用統計は良好、アップル以外のGAFAの収益は拡大……
と不安は払拭されつつあり、株価は急速に戻してきています。

そうした中、米国株と比べると、日本株の戻りは遅いです。

毎月勤労統計の不正により、実質賃金がマイナスだったことが発覚しました。

企業の決算発表も出てきています。
ソフトバンクグループは好調でしたが、日本企業を代表する老舗企業のトヨタ自動車は減益。
ZOZOやメルカリなど、新興のIT企業の業績もぱっとしません。

ドワンゴとKADOKAWAが経営統合した、持ち株会社のカドカワもうまく行ってないみたいですね。

【カドカワ】「ニコ動」離れが止まらず窮地 統合シナジー見えぬ異例タッグ

いま結論を出すのは早計だとは思いつつ、老舗企業とIT新興企業の大型統合は失敗に終わってしまったのだろうか?
と疑問が湧いてきます。
Netflixが好調なのとは対照的ですね。

一方で、こんなニュースも……

柳瀬氏、NTT系の社外取締役に 加計問題で追及の元首相秘書官

柳瀬氏は、Dynabookに非常勤取締役にも就任していました。
うーん……

「日本って、まだ昭和時代だったっけ?」と思ってしまいました。

レオパレス21で新たに施工不良が発覚したりもしています。
相次ぐ企業不祥事を見ていても、「日本人、日本企業は勤勉で誠実」なんて言えるんだろうか?
と疑問に思ってしまいますよ。

昨今のニュースを見ていると、「日本経済は大丈夫なのか?」と心配になってきます。

一昨日のクローズアップ現代で、中国経済の減速を特集していました。
いま、中国は春節(旧正月)で、消費が活性化する時期ですが、消費は鈍化しているようです。
たしかに、去年や一昨年と比べると、沖縄への中国人の観光客が減っている感じがします。
その一方で、中国人観光客を当て込んで、ホテルやらドラッグストアやらラーメン屋やらがバンバン開店しています。
これから大丈夫なんだろうか?
とちょっと心配になってきます。

ただ、中国に関して言えば、株価(上海総合)は2015年の半ばにすでにピークを付けていて、そこから約半分にまで下落しています。
これまでがバブルで、やっとのことで適正化が進んできているという感じがするんですよね。

そんな中で、経済が減速しているのは日本なんじゃないかという気もしてきます。
企業のイノベーションも進んでいないし、企業の業績もさほど上向いていないし、労働者の賃金も上がっていないし、物価は上がりつつある一方で、税金や保険料の負担は増えている……

庶民にとって、あまり良い話題が見当たりません。
僕はかねてから「日本株は安すぎる。もっと上がっても良いはずだ」と主張してきましたが、最近は自分の意見に自信が持てなくなってきています。


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