株価ボード

株式市場は年末の大バーゲンセール中ですね。

問題なのは、年が明けると値上がりするとは限らないどころか、さらにバーゲンセールになる可能性もあるところですが。

さて、この1年は大半の投資家にとってボロボロの年だったと思いますが、過去数年の好調を考えると、「まあこんな年もあるだろう」と思います。

さて、「個人投資家の味方」の山崎元氏が下記のような記事をお書きになっています。

平成の30年間で「個人の資産運用」に起きた7つの大きな変化

7つの変化は下記のとおり。

(1)バブル崩壊
(2)手数料自由化
(3)窓販解禁
(4)ネット取引
(5)DC(確定拠出年金)
(6)毎月分配型投信
(7)ゼロ金利

平成の最後に、この30年を俯瞰的に振り返ってみるのは有用だし、上記の7つを見ると「たしかにそういう変化があったよなあ」と思います。

さて、自分の感覚から辿り直してみると……

バブル崩壊があったのは学生時代だったので、影響はありませんでした。
ちょうど、平成の最初の10年の終わりごろに就職しましたが、このころは金融業界の大再編時代を迎えていました。
その直後から株式投資をはじめましたが、ちょうどネット証券が出始めて、個人の投資がグッと身近なものになりました。
設立当初のマネックス証券の売買手数料は成り行きで1000円、指値で1500円でしたが、これまでの証券取引から考えると破格の安さだったんですよねえ。

さらに、その約10年後にリーマンショックが起きた。
投資家のブロガーの大半は大損をこいて更新が止まり、大半は閉鎖か休眠状態に陥りました。
当時、僕は運用資産3000万円以上限定というmixiの「上級投資家コミュニティ」に参加してたんですが、百戦錬磨の投資家がどんどん脱落していく姿は、ある意味壮観でした。
(他人事みたいに言っているけど、僕もかなりの大損をこいた)

その後、雌伏の期間が続いたけど、その時にコツコツ仕込んだ株がアベノミクス(というよりは、リーマンショック後の景気回復)で大きく上昇。
その間に、手数料の安いインデックスファンドや確定拠出年金が普及し、NISAもはじまり、絶好の投資環境が整いました。

さて、自分の投資生活を振り返ると、
平成最初の10年 ⇒ 学生として、日本経済や資産運用は遠い存在だった
平成次の10年 ⇒ 会社に入り、株式投資をはじめたが、ITバブル崩壊やリーマンショックを経て、苦難に終わる
平成後半の10年 ⇒ しばらくの低迷期を経て、大幅に資産を増やし、会社を辞める

という感じで、ほぼ10年ごとに区切りがありました。

色々あったけど、長期で見ると「資産運用をしていて良かったなあ」とつくづく思いますよ。

とはいえ。
投資を始めた頃は、「バフェットみたいに年利回り20%以上はいってやる」みたいな野心を抱いたものですが、その難しさを痛感した2年でもありました。

自分個人のことではなく、投資に限定したものでもないですが、平成中に起こると思っていて起こらなかったことを挙げましょう。

・(投資環境は整っているのに)「貯蓄から投資へ」の流れは意外に進んでいない
・アメリカ一強の時代は終わると思っていたのに、それが続いている
・出生率が改善し、少子化が終わると思っていたけどそうなってない
・メディアも規制緩和が起きて、大型の廃業や再編が起きると思ったけど、さほど起きなかった

一方で、想定していないかったのに起こったこと(たくさんあるけど、主だったことを挙げときます)

・世界的な物価上昇(日本が「物価が安い国」になるとは思ってなかった)
・日本で大震災が多発(ここまで大きな災害が何度も起きるとはさすがに考えていなかった)
・原油価格の大幅下落(上昇こそすれ、下落すると思ってなかった)
・ネットとモバイルの急速な普及

振り返ってみると、未来って本当に読めないなあ・・・と思います。


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