イスタンブールトルコ

トルコリラが急落して、為替、株式相場が混乱していますねえ。
「グローバル化が進むと、世界はフラットで平等なものになる」なんて言いますけど、結局、強国の論理に従わないといけませんね。

しかし、エルドアン大統領ってすごいですね。
ベネズエラのチャベス大統領もそうだし、キューバのカストロ議長もそうなんですが、堂々と強国のアメリカに楯突いてますからね。
どこかの極東の島国とは大違いですが、日本くらいの経済と人口規模があって、アメリカ依存度が高い国が、アメリカに楯突くなんて、現実的ではないですからねえ・・・
「アメリカ追随」と揶揄されても、しょうがないことです。

実は、トルコには3回行ったことがあります。
ただ、そのうちの2回はトランジット兼ねてイスタンブールに寄っただけですけどね。
トルコは観光地としても凄く魅力的な国だし、イスタンブールは1週間くらいいても飽きない場所だと思います。

いまのトルコは、発展の勢いが凄くて、行くに路面電車が出来てたり、新しくビルが建っていたり、商業施設が出来たりしています。
最も最近に行ったのが2016年ですが、物価もだいぶ上がっていました。
宿泊費は日本より安いですが、外食費は日本よりも高くなっていました。

もはや、ヨーロッパの大国に近いくらいの経済力を持っているという印象を持ちましたよ。
ただ、イスラム教国だったり、キプロス問題とか政治的な問題を抱えていることがあり、EU加入は実現していません。
経済力、国力から見ると、EUに加盟しても全然おかしくないし、お荷物にもならない国なんですよね。

EUに加盟できていたら、このような混乱も起きなかったんでしょうけどね・・・

トルコの急速な発展は、エルドアン大統領が強権的に進めたというのもあるんでしょうけど、この度は、その反動が出てきてしまったんですね。

そういう国が、アメリカに楯突いて通貨が急落してしまうんだから、アメリカの経済力とグローバル化というのは恐ろしいなあ・・・と思いました。
ブッシュ時代は軍事力で、はむかう国に言うことを聞かせてきましたが、トランプは経済圧力をかけるやり方ですね。

日本は、アメリカと中国の2大大国に板挟みになりながら、上手く立ち回っていかないとならない状況に来てるなあ・・・と改めて痛感した次第です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください