株価チャート

ここ数日、日本株の値動きが激しいです。
日本株は、先進国株の中ではボラタリティが高いと思うんですが、最近の値動きは違和感があるんですよね。

NT倍率という指標があります。
日経平均をTOPIXで割ったものなのですが、これまで株式投資を続けてきて、だいたい10倍強というイメージなんですよね。
つまり、TOPIXにゼロを付けると、だいたい日経平均と同じくらい。
厳密には、日経平均にはちょっと足りないくらいというイメージです。

そのNT倍率が、約13倍にまで上昇しているのですが、これは1999年3月15日以来、約19年4カ月ぶりの高水準ということです。

NT倍率が19年4カ月ぶり高水準、値がさ株が日経平均押し上げ

1999年後半から2000年初頭にかけて、ITバブルの崩壊が起きています。
さらに、それより前にNT倍率が高水準にあったのは、80年代バブルの時だったそうです。

NT倍率が高いというのは、値がさ株が買われているということです。
具体的には、日経平均に採用されている、ソフトバンクとか、ファーストリテイリングみたいな銘柄です。

バブル崩壊が間近だとは思っていませんけど、日本の株式市場がいびつな状況になっているのはたしかだと思います。

僕自身、7月に入ってからの投資パフォーマンスは、日経平均はおろか、TOPIXにも負けています。
保有しているのはバリュー株が多いんですが、現在はバリュー株受難の時代だと思っています。

そう言えば、バリュー株投資って、最近は人気がないですねえ。

人気があるのはインデックス投資ですが、リーマンショック以降は、何も考えずにインデックスファンドを買っていれば、十分高いパフォーマンスを上げられた時期なんですよね。
インデックス投資家は、日経平均よりは、TOPIX連動を好むと思いますので、彼らとて、日経平均には出遅れてしまっていると思います・・・

今後、市場の歪みが是正されることになると思いますが、
・値がさ株が下落する
・値がさ株以外の株が上昇する

という。どちらか(あるいはどちらも)のシナリオが想定できます。
後者が起こる可能性も高いと思ってますので、割安なバリュー株を仕込んでも良いかな・・・とも考えています。
実際、保有株の買い増しを考えていたりもします。
購入するかどうかは、今後の動向次第で判断することになると思いますがね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です