昨日のさわかみファンド運用報告会に行ってきた(その1)の続きです。

さわかみフォルダー意外にも参考になるような話題を書きたいと思います。

ファンドマネージャーの草刈貴弘氏から運用報告がありました。
ここ1年くらいで言うと、さわかみファンドはパフォーマンスでTOPIXに負けているそうです。
理由としては、日本株は今後調整が入るとみてキャッシュを増やしているからとのこと。

物価が上がっているのに可処分所得は増えていない
バフェット指標(GDPに対する株式時価総額の比率)が高値圏に入っている

といったようなことが裏付けとして語られていました。

これには反論の余地もあるとは思います(PERで見ると日本株は割高とは言えない等)が、さわかみ(というか草刈氏)はそう判断しているということです。

澤上氏(篤人さんの方)と比べて、草刈氏はマクロトレンドも重視している感じでしたね。
澤上氏はマクロ指標は重視せず、あくまでも個別企業の業績を見ていくということでしたが・・・

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あと、アナリストツアーで出展企業のブースを回ったりもしました。
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硬めの製造業が多かった感じですが、個人投資家の身としてあまり知らない企業もいくつかあり、それなりに勉強になりました。
いかんせん、1社10分以内なので、それほど深い情報は得られませんでしたが。

指標でみると、必ずしも割安とは言えない企業も多かったですね。
割安性だけではなく、安定的な成長性を重視されている感じはありました。

最後のセッションでは、澤上篤人氏、息子の龍氏も登壇されました。
現役は退いたとはいえ、篤人氏の影響は依然としてかなり強い感じがしましたね。

逆に言うと、後進にしっかり引き継がれないと、今後のファンドの継続発展には不安がありますね。
しかも、現役を退いているのに、影響力を及ぼし続けているというのは、ファンド運営上好ましくないところも出てくるのではないかと思います。
というか、とっくに出ているかもですが。

次回、運用報告会で気になった投資候補先について書きたいと思います。

引っ張りすぎでごめんなさい!


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