森永卓郎氏の予想によると、2018年は3つのバブル崩壊が起こる可能性があるそうです。
・都心不動産のバブルの崩壊
・株価バブルの崩壊
・bitcoin(ビットコイン)等の仮想通貨バブルの崩壊
世界的に経済が好調な状況ではありますが、たしかに色々なリスクにさらされてるなあ・・・と思いますね。
株価バブルに関しては、僕は懐疑的で、だからこそいまだに全資産の半分を株で保有しています。
ただ、都心不動産バブルの崩壊は理解できます。
バブル崩壊とまではいかないまでも、東京五輪までに価格は下落するんじゃないかという気はしてます。
株価バブルについては、米国株は大きく下落する可能性はありそうですね。
日本株はまだ割安だと思います。
ただし、米国株に連れ安する可能性は十分あるので、楽観視できないとは思います。
一方で、日本株に関しては、強気の意見も出ていますが、この意見も否定はできないんですよね・・・
株価は本当にどうなるかさっぱり読めません。
仮想通貨は、もうそろそろヤバいんじゃないかな・・・と思うんですが、バブル崩壊と言うほど大きな下落は起きてませんね。
結局のところ、森永さんも仮想通貨バブルの崩壊を主眼に語られていますから、ここが2018年の焦点になりそうです。
バフェット氏も仮想通貨にはかねてから批判的でしたが、最近もまた警鐘をならされています。
世界第二位の富豪 投資家ウォーレン・バフェット「仮想通貨悪い結末迎える、長期プットオプション喜んで買う」
バフェットに追従するわけではないけど、僕自身もなんで仮想通貨がこんなにも短期で上昇するのか、さっぱり理解できません。
「理解できないから価値がない」というものではないんですけど、実体価値のないものが、魔法のように増えていくのはどう考えてもヘンな感じがするんですよね。
まあ、だいぶキャッシュも増えてきているので、リーマンショック級のバブル崩壊が起きても、たぶん持ちこたえられるとは思います。
資産は大きく減らすことにはなるとは思いますけどね。