ここ1~2年、株主優待が流行っています。

元プロ棋士の桐谷さんの影響も大きいのかもしれません。

 

私も、株式投資をはじめてしばらくして、株主優待がお得なことに気づいて、優待銘柄に投資を行ってきました。

いまでは、優待も増えそれなりにおいしい思いをさせてもらっています。

優待目当ての投資は長期保有になりやすいので、長期的な上昇トレンドに乗れれば含み益が増大するというメリットもあると思います。

 

しかし、いまの株主優待ブームには違和感を禁じえません。

証券会社が優待を前面に押し出し、優待銘柄を推奨しています。

株主優待はあくまでも「おまけ」であり、株式投資に期待すべきメリットは、第一に値上がり益で、ついでインカムゲイン(配当金)のはずです。

 

企業が「リクルートの際に社食が美味しい」というのを売りにしたり、不動産の営業が物件の魅力ではなく節税効果を売りにしたりするようなのと同じ感じがしてしまうんですよね・・・

まあ、証券会社の目的は、お客さんを儲けさせることではなく、手数料を稼ぐことにありますから、しょうがないのかもしれません。

 

おまけばかりが強調されるのは、本体に魅力がないから、という風に見えてしまいます。

まあ、某アイドルグループの握手券付きのCDといい、ビックリマンから妖怪ウォッチに至るまでのシール付きのお菓子といい、現在という時代は、往々にしておまけの方が価値を持ってしまう時代でおあるわけですが・・・

 

「FXは儲かる!」みたいな売り文句で、初心者にFX投資を勧めるのと比べるとまだ罪はないのでしょうが・・・

 

いずれにしても、銘柄選択の際には、「株主優待は一旦除いて、割安なのか、株価の上昇が期待できるのか?」としっかりと判断すべきだと思います。

「結果として優待もついてくれば儲けもんだくらい」の感覚でいくのが良いでしょう。

 

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