飲み会

伝説のファンドマネージャー、ピーターリンチの名著『ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け』の中に「カクテルパーティ理論」というのがあります。

以下、著書からの引用。

(1)相場が若いとき
あなたが「株式のファンドの運用をしています」と言っても人々は軽くうなずいて消えてしまう。いなくならなくとも、話題をバスケットボールや次の選挙や天候に移す。そのうち、近くの歯医者に語りかける。
*相場自体が低迷していて「株で儲かる」という話題など出てこないときであるが、実は、このときが株式投資で大きく儲けられるチャンスである。

(2)相場のボトムから20%程度上昇したとき
あなたが自分の職業を人々に打ち明けると、初対面の人が歯科医の近くに移る前に、もう少し長くあなたの前にいて、株式市場がどんなにリスキーなのかを教えてくれる。そして、全体としては歯科医に関心がある。
*株価が少し上がって一旦利食い売りを考えたくなるが、実はまだまだ株価は上昇する。したがって、リスキーどころか安全であると言える。

(3)相場のボトムから30%以上上昇しているとき
パーティーの最中、あなたの周りからは人が離れない。歯科医は完全に無視される。興味津々どの株を買うべきか聞きまくる。歯科医でさえ、どの株がよいか聞いてくる。
*ファンダメンタルとは無関係な思惑先行の株価変動が目立ち、基本的には株式市場から距離を置いたほうが良いのだが、それでも何とかいい銘柄を見つけられる可能性はある。

(4)相場がピークのとき
人々はまだあなたの前に群がるが、今度はあなたにどの株を買うべきか教えたがる。隣の歯科医でさえ、三つ四つのヒントをくれる。数日後、彼らのお勧め株はみんな上昇しているのがわかる。こういうときには相場のピークを迎える。
*ファンダメンタル価値を考えると本当にいい銘柄はかなり限られていて、殆どの場合は大損する可能性が高いにも関わらず、世間一般は「株で儲かるのは当たり前」という感覚になっている。極めて危険な状況。

何故かわかりませんが、僕の女性の友達で、「最近株をはじめた」という人が何名かいるんですよね。

少し前から株式投資をしている友達なんて、まさにかかりつけの歯医者さんから勧められた株を買ってます

そういう状況を見ていると、いまは、(4)相場がピークのとき に来てるのかなぁ・・・て思ったりりします。

まあ、個人的にはさほど割高だとは思っていません。
まだ逃げる予定はないですけど、いつでも株を売れる体制は作っておきたいと思います。


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