株価ボード

元インデックス投資家の内藤忍氏ですが、インデックス投資家の間では変節漢として批判されてきました。
最近は沈静化してきたなあ・・・と思ってたら、内藤さんのブログで火に油を注ぐような投稿が・・・

「アンチなファン」も大切にしなければならない

本も売れているようですし、投資も成功されているようなので、バッシングされても痛くもかゆくもないんでしょうねえ。
ただし、評判は結構、気にはされているようですが。

世の中には、内藤氏よりもいかがわしい投資家はたくさんいます。
ワイン投資を推奨していた頃は怪しかったですが、その後は、それなりに反省されたのか、海外不動産もあまり強調せず、国内不動産の推奨が目立ちます。
仰っていることは、さほど間違ってはないと思います。

ただ、不動産投資でちゃんと収益を上げる(リスクを押さえながら、払ったお金以上の収益を得る)のは、さほど簡単ではないと思います。
インデックス投資は、理論的研究もされていて、効果はかなり実証されていると思います。
5,6冊本を読んで、それに沿ってドルコスト平均法で、長期間積み立て続ければ、かなりの確率で利益を上げることが可能です。
一方、不動産投資は、インデックス投資以上の投資収益を上げることは可能ですが、それなりの実力と運が必要です。
シロウトが手を出して、簡単に儲かるものではない。
投資法の是非だけでなく、そこをミスリードするような言説を重ねられているから、批判されているところもあるでしょう。

ご自身は、アンチからの批判に対して、

周囲には西洋医学の医者が漢方で健康になると言い出したかのような印象を与えたようです。

とお書きになっています。

たしかに、西洋医学というのはある程度科学的に検証されていて再現可能です。
漢方をはじめとする東洋医学というのは、経験則から効果があることは分かっていても、科学的には検証されているとは限らない。
西洋医学者からすると、怪しげな方法論と見えるところもあるでしょう。

この比喩は置いておいて・・・

結婚に例えるならば、「誠実かつ堅実な人だと思っていた夫が浮気した」という感じかな・・・と思います。

これまで、平気で浮気を繰り返してきた、遊び人の男が、たまに誠実な態度をとると、評価は上がると思います。
たとえ、これまで通り浮気していたとしてもです。

一方、「誠実かつ堅実な人だと思っていた夫が浮気した」というケースだと、たとえ一時の気の迷いだったとしても、彼の信頼性は地に落ちて、夫婦関係は修羅場を迎えることでしょう。

内藤氏は、
東京大学経済学部。MITでMB取得)。大手信託銀行、外資系資産運用会社勤務を経て、マネックス証券株式会社の創業に参加。
その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。

・・・という、王道の経歴を持つ方であり、日本に資産運用が定着するように尽力してこられた方です。
それだけに、いまの氏の言動に対して腹立たしく思う人(インデックス投資家)が少なからずいるのも理解できなくはないです。

まあ、これからも内藤氏の言動を生暖かく見守っていきたいと思います。

あれっ「内藤氏」と変換しようと思ったら、「ない投資」と誤変換されてしまった・・・


2件のコメント


  1. ご無沙汰しています。
    内藤氏の胡散臭い所は、以前ワイン投資を推奨していたくせにそのワイン投資で失敗(騙された)したのになんの説明も無くスルーしていることです。
    今は現物不動産大明神(主にワンルームマンション投資)として活動しておりますが、これも彼のセミナーを通して買った物件の手数料をピンハネしているのかと思うと憤りを感じます。昔からの彼を知っている人は騙されないと思いますが、最近不動産投資を始めた人はワイン投資同様どうなるか見物ですね。私も生暖かく見守っていきたいと思っています(笑)

    返信
  2. bucketlist

    ご無沙汰してます。
    たしかに、ワイン投資を総括、反省していない点は、彼の汚点ですね。
    自身が損失を被っただけでなく、彼の推奨を信じた人もいるでしょうから、説明責任はあるはずです。
    不動産投資は、お客さんが儲かっていれば、多少ピンハネしていても許されるとは思いますが、実態はどうでしょうか??
    国内はさておき、海外不動産は、ワイン同様ほころびが出てくる可能性もありそうです。

    返信

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