昨日、リコーの株主向けカメラセミナーのレビューをしました。

リコーの株主向けカメラセミナーに行ってきた

現地で教わったことを実践してみましたので、撮影した写真を交えながら、解説したいと思います。

まずは、露出補正について。
露出を変えるだけで、写真の雰囲気がかなり変わります。
スマホやコンデジでも、露出は調整できるんですが、意外にこの機能を使ってない人が多いんですよね。

「露出補正」というとイメージ湧きにくいので、「明るくする⇔暗くする」ということだとざっくり考えておいてもらえばよいかと思います。

明るくする⇒露出をプラスにする(オーバー)
暗くする⇒露出をマイナスにする(アンダー)

早咲きの桜にメジロが集まっていたので、それを撮影しました。

下記がオート(自動)設定そのままのものです。

露出を多少プラス(オーバー)にして撮影しました。

日比谷公園01

空の色と花の色は薄くなりましたが、明るく抜けるような雰囲気が出てきます。

続いて木蓮(もくれん)の花

オートで撮影してみます。

木蓮01

先ほどとは逆に、露出をマイナス(アンダー)に設定してみました。

木蓮02

背景が暗くなって、木蓮の花が際立ちました。

ただ、背景も明るい場合は、オート設定だと全体が暗く映ってしまうことが多いので、露出はオーバー(プラス)に設定した方が良い場合が多いそうです。
色の濃い花を撮るときは、アンダー(マイナス)にした方が色は濃く出ます。

木の幹なんかを撮影するときは、アンダー(マイナス)にした方が良いとのことです。
少し露出を落として撮影してみました。

日比谷公園木目

木目が際立ち、重々しさが出てきます。

露出補正は、僕自身良く使っているのですが、改めて現地で教えてもらいながらやってみると、コツがつかめてきます。

最近のカメラは機能が良いので、オート設定にしていても、うまく撮れるのですが、全体が明るい、全体が暗いみたいなシーンでは、気を利かせて(?)自動で「明るいから少し暗くしておくか」「暗いから少し明るくしておくか」みたいな設定になるんですね。
それで良ければ良いのですが、「明るいんだからもっと明るい雰囲気を出したいなあ」と思うこともあります。
そういう時に露出をいじれば(プラス=オーバーにする)、目的とする表現に近づいていきます。

露出を変えるだけで、雰囲気は大きく変わります。

写真はあるがままのものを映すものではなく、「表現」なんだなあ・・・
と実感させられます。

露出補正はボタン一つで簡単にできますので、みなさんも気軽に撮影するときにも、ちょっといじってみてもらえば、写真撮影の幅がグンと広がると思います。


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