お客様感謝Day02

「マネックス証券 お客様感謝Day2017」の報告の第2回目です。

2017年はリスクの年 ~マネックス証券 お客様感謝Day2017 ①~

本セミナーの売りというか、メインセッションは堀江貴文(ホリエモン)氏と松本大氏の対談です。

30分と短い時間で、消化不良なところはありましたが、示唆に富む内容でした。
なんだかんだ言って、ホリエモンはやっぱり頭いい人だなあ・・・と思います。

内容は、技術やビジネスの最新トレンドに関して。

① 宇宙
② 人口知能・機械学習
③ ロボティクス
④ シェアリングエコノミー

まあ、テーマ自体はどこでも言われているようなことですけど、「どこがポイントなのか?」という点がスパッとわかりました。
あと、マネックス証券の広木氏から具体的な投資銘柄に関するコメントがありました。

全体の論調としては、技術革新はすでに飽和しており、技術はすでにコモディティー化・陳腐化しているということです。
逆に、コストが下がってビジネスとして成立しうるようになっている。

*以下は、ホリエモンだけでなく、松本氏、広木氏の発言も混在してます

① 宇宙
日本は出遅れているが、キャノン電子や東洋レーヨンなど、宇宙ビジネスに転用できる技術を持つ日本企業もある。

② 人口知能・機械学習
アルゴリズムはオープン化されており、そこに価値はない。
意味があるのは「ビッグデータ」。
データを持っている企業が価値がある。
例えば、モバイル通信(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)、リクルートなど

③ ロボティックス
ロボットを人間に近づけようとするのではなく、人間ができないところに特化するのが世界のトレンド。
重要なのはセンサー技術。
センサーが小型で安価になったから、様々な進化が生まれている。
企業としては、オムロンが挙げられていました。

④ シェアリングエコノミー
カーシェアリングが中心話題。
現在の自動車の稼働率は10%に過ぎない。これが効率的に稼働するようになれば、自動車の販売台数は減る。
自動車会社は衰退して、株価は下落するはず。
不動産業界にも影響を受ける。港区のような過密地帯を除いて、不動産価格は下落する。
一方で、パーク24のような駐車場ビジネスは活性化している。
究極はパーソナルモビリティー(椅子が移動するみたいな感じ)。

僕自身は、最先端領域の投資はしない方針なので、上記であげられている銘柄はじめ、トレンド銘柄は買わないつもりですが、これからの社会、ビジネストレンドを考える上で勉強になりました。

ホリエモンは技術とビジネスのトレンドをちゃんと押さえていて、どこが本質かを見抜く能力があるなあ・・・と感心しました。

実は、10年以上前にもホリエモンの講演を聞いたことがありました。
その時は、日本放送株問題やライブドアショックも起きる前で、球団を持つとかどうとか言われていた時期です。
たぶん、2004年かなあ・・・と思います。
当時の印象では「海のものとも山のものともつかないけど、人心掌握術にたけたカリスマ的な人」という感じでした。
むしろ、ライブドア事件が起きて、刑務所に入れられた後(というか、出てきた後)の方が、僕はホリエモンの真価を評価していますね。

必ずしも好きではないし、言動も共感できないところは多いですけど、非常に優秀で革新的な発想を備えた人であることは間違いないと思います。


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