『ピーター・リンチの株の法則 90秒で説明できない会社には手を出すな』を読みました。

『ピーター・リンチの株で勝つ』は僕が株式投資をはじめてしばらくして読んだのですが、僕のその後の投資スタイル確立の指針となった本です。
といいつ、いまになって思い返すと、この本に書かれていることをちゃんと守れてないのですが・・・

さて、今回読んだ本の原書『Beating the Street 』は、以前ブックオフで買っていて、積読状態になっていました。
英語の勉強のために頑張って通読したのですが、十分内容が理解できなかったので、日本語版を読んで、あとで英語版を読み直すことにした次第。

ピーターリンチは、バフェットとよく比較されています。
たしかに投資スタイルも似ている割安成長株投資ですし、パフォーマンスも年間30%弱と近いです。
元データが見当たらないのですが、たしか、ピーターリンチ(マゼランファンド)の方がバフェットよりもパフォーマンスはやや良かったんじゃないかと思います。
もちろん、投資期間も運用金額も違いますので、単純に比較はできませんが。

ピーターリンチがマゼランファンドを運用したのはたった13年に過ぎないんですよね・・・

さて、本書は投資指南書の側面も持ちますが、リンチの自伝的要素も大きいと思います。
リンチがマゼランファンドを運用していたころ、どういう方針で何に投資をしたのか、その間市場でどういうことが起こっていたのか、ということが書かれています。
アメリカという異国の話ですし、過去の話なのですが、僕たちにも有用な知識や情報は満載です。

さて、今回読んで気づいたのですが、バフェットと比べると、
・短期で売買することもある(といっても普通に考えると十分長期ですが)
・分散投資をしている
ということになります。
まあ、リンチはファンドマネージャーなので、完全に自由に投資できるわけでもないのでしょうがね。
後者に関していうと、リンチは個人投資家はせいぜい20銘柄程度にとどめるべきだと言っていますから、分散投資はあまり推奨していない感じです。

改めて読んで痛感したことは、
・自分の良く分からない企業には投資すべきではない
・自分の生活の中から投資すべき銘柄を探すべき
・(成長している業界でなく)低迷している業界の優良企業を探すべき
ということです。

これらは、守ろうと思いつつ、僕が守れていないところです。

リタイア後はインデックスファンドだけで運用しても良いかな・・・
とも思っていましたが、やはり日本株に関しては、個別銘柄に挑戦し続けたいと思いました。

ではまた。


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