昨日、マルコ(9980)の株主通信がクソだという話を書きました。

クソ株や、クソファンドがあるように、クソ株主通信もたくさんあります。
それも、かなりの比率で存在します。

下着見せればいいってもんじゃないぞ!とマルコの株主通信を読んで思った

クソ株主通信にありがちなのが、

・決算情報を単年、あるいは前年との比較しか掲載していない。
 ->投資家としては、過去5年くらいの情報は必要

・業績に関する説明が不完全、あるいはごまかしがある。
例えば、「海外では〇〇、●●に新規に進出し、云々。新製品の××の販売が好調に推移し・・・」とあったかと思うと、「結果、○%の減収減益となりました」みたいな、前後の因果関係が全く分からないような説明がされている

・業績が悪いのに(あるいは悪いから)、CSR活動や社内のイベントやらを紹介している。
 →もっと本業をしっかりやれ!と突っ込みたくなります。

・業績予想が示されているのに、それをどうやって達成するのかが示されていない。

・(業績が悪い場合)改善策が締められていない・

そんな中、僕が優れている株主通信を発行していると思うのが、プロネクサス(7893)です。
上場企業のディスクロージャーを支援している会社です。
業態が業態だけに、他の上場会社の模範になるような株主通信です。

プロネクサス

・シンプルで派手さはないが、要点が分かりやすく、しっかりとまとまっている

・必要十分かつ、過剰でないデータが掲載されている

・業績の説明が本質的なところを簡潔に説明している
 例えば、経常利益は増益なのに、純利益が減益の場合、そうなった根拠がちゃんと説明されている

プロネクサス以外で、ちゃんとしていると思ったのは、金融系でしょうかね。
まあ、餅は餅屋というところでしょうか。

株主通信を読むのは、あまり楽しくはないですが、クソ株主通信を見分けるつもりで読めば、きっと楽しく読めますよ(!?)


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