株価が激下げしましたね。
イギリス ⇒ EU脱退懸念
アメリカ ⇒ 大規模テロの発生
日本 ⇒ 舛添政治資金流用問題
と、各国、政治面では良いニュースはありません。
しかも、円高ドル安が進行しています。
米国はそこそこ堅調でしたが、今後はどうなるかわからない。
リスク要素で言うと、リーマンショック時よりもたくさんある気がしますが、株価には織り込まれていっているので、これからの暴落の可能性はあまりないのかな・・・と思います。
急騰の可能性もなさそうですけどね。
年始に株価が急落してから、一定レンジで推移しています。
この5か月を振り返ると、株価はこう着していると言っても良いでしょう。
アベノミクス相場の方が特殊だったのかもしれませんね。
株価なんて、こう着状態にある方が普通なのかもしれません。
1年近く前に、元証券会社勤務の友人が言っていました。
「これまで株価は右肩上がりだったけど、秋くらいに、米国が利上げしたらトレンドは変わるだろう。そうなると、これまでのようなバイ&ホールドでは儲かりにくくなる。投資方法も短期売買したり、個別銘柄を選別したりするトレードにトレンドが変わりそうだ」
利上げは延期されたけど、そういうトレンドにはなってますね。
「インデックス投資の時代は終わった」「長期投資では儲からなくなっている」みたいなこと言う人もいます。
短期的な視点ではそうなんでしょうが、再び大きくトレンドが変わるときに、どういう投資法を続けるのが良いのか・・・というのが重要だと思います。
僕は、トレンドに合わせて柔軟に投資法を変えて利益を上げらるほど器用ではないので、引き続きコツコツと買い続けるだけです。
下がったタイミングは、むしろチャンスだと思っています。