労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

2月前半の激しい急落から多少戻して、株価がだいぶ落ち着いてきましたね。

僕の方は、1、2月で200万円くらいの買い越しだったと思います。
売却はシャープを切ったのみ(今日も下落しているので、売ったのは正解だったと思っている)で、

個人投資家のブログを細かく見ているわけではないですが、含み損を抱えた人、売って一時避難した人、買いに走った人など、様々な様子です。

2月12日の急落で大量買っている人もいたようですが、短期的には勝者になったと思います。
中長期的に見ると・・・
どうなるか全然わからないですが。

インデックス派の方々が「(相場がどうであれ)市場に関わり続けることが重要」とよく書いていました。
僕も素直にそれを信じて、ずっとホールドを続け、大きく下がったら新たに少額ずつ買い付けてきました。

長期的にみれば、経済は右肩上がりに成長を続ける。
だから、株価も長期でホールドすれば、利益が上がる(はず)。

この説は大まかには正しいと思います。

ただ、留保も必要だと思います。

よく引用される「株式投資 ジェレミー・シーゲル著」 の中ににあるグラフがあります。

1802年から2003年までの約200年間、1ドル米ドルを投資した場合、株式と長期国債、短期国債、金、現金でどれくらいリターンが違うか示したものです。

株式は200年で60万倍という、驚異的なリターンを達成しています。

しかし、これは注意しなければならないといけないと思いますね。
まず、例示されているのが経済的に最も成功したアメリカ合衆国という国のデータであること。
株式市場が出来てから、現在に至るまで、資本主義が進展した歴史が実現されてきたが、これから先も、同じ経済成長率が実現され、株式の収益率も同じ水準が達成できるかわからないこと。

あとは、個人のライフサイクルで見た場合、20代半ばくらいから65歳の定年まで資産運用したとしても、運用金は40年です。
20代や30代前半の金融資産が大したことがないと考えると、実質的な運用期間は30年くらいと見たほうが良いかもしれません。

以前、リコー(7752)の株主向けのカメラ講座に参加したことがありますが、70代くらいのおじいちゃんが参加していて、「バブル期に買った株がいまだに塩漬け状態だよ」みたいなこと言っていました。

「長期的に見れば株価は右肩上がり」というのは間違っていないんでしょうが、30年やそこらの期間では、マイナスになる可能性もあるというのは、歴史が証明するところです。


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