労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

急激に株価が戻してまいりました。
まだ、全然安心はできないですけどね。

今回の急落については、いろいろな説明がされています。

現象としてしてみれば、これまで外国人投資家が売っていたのを、日本の個人投資家が買い支えていたのが、今回の急落時は個人投資家も投げていたんじゃないかと思います。
2015年は、チャイナショックの時も含めて、外国人投資家が売って、下がった時に日本の個人投資家が買ったと言われています。
ところが、個人投資家のブログを見ていても、今回の下落時に、長期投資家でも、損切りしたり、利益確定したりしているんですよね。
マクロ的に見ると根拠があることかわからないけど、そう思えます。

さて、それでは、下落の要因はなんでしょうか?
よく挙げられているのが、

米国の利上げ
中国経済の減速
原油価格の下落

の3点です。

日本株に関していえば、円高の進行というのも挙げられます。
地政学的リスクの高まり(中東、ロシア、北朝鮮など)も挙げられています。

でも、結局は良く分からないんですよね。

バブル期は円高が株高の説明に使われていたかと思うと、いまは逆だったり。
原油価格もしかり。

時代というか、時期によって経済環境が異なるから、一つの現象が及ぼす影響もいつそれが起こるかによって変わってくるってことなんでしょうけど。

利上げが短期的には、株安につながるのはわかります。
金利が上がれば、リスク資産から無リスク資産にお金が流出していきますからね。
新興国から資金が流出して、米国に流れるというのも、分かります。

中国経済が減速すると、世界経済に大きな影響を与えることもまあわかります。
生産拠点としても、消費拠点としても、いまや大きな市場を持ちますからね。
特に、日本とは良くも悪くも経済的関係が強いので、日本市場が大きなダメージを受けることは分かります。

でも、原油安でどうして日本株が下がるのかは良く分かりません。
実際、金融機関に勤める知人が、SNS上に「何で原油価格が下がると、日本株も下がるのか、俺にもわかるように説明してくれ」とつぶやいていました。
半分冗談だとは思いますが・・・
一般に、石油だけでなく、代替の天然資源含めて、日本は産出国ではないですから、原油価格が下がれば、日本経済にはプラスの影響を及ぼすはずです。
実際、楽天証券の講演会でも講師の方がそう仰っていたし、経済ニュースを見ても、そう説明されています。
資源国の経済力が低下すると、日本への投資や、日本製品の購買にもマイナスの影響を与える。
資源価格の下落はデフレをもたらし、経済全体に悪影響をもたらす。
云々という説明はあります。
ただ、メリットよりもデメリットが大きいという根拠はあるのか、正直良く分かりません。

今回に関しては、ギリシャショックとか、チャイナショックとか、単一要因で説明できる現象ではなく、複数の要素が連鎖して株安を引き起こしているものだと思います。
何となく説明を聞いてわかった気になったりしますが、実際のところ、逆のことを言われても納得してしまうかもしれないんですよね。

例えば、「中国経済が減速すれば、日本の地位が相対的に上がるからチャンスだ!」みたいな・・・

経済に詳しい人からすると、「お前は何もわかってない!」と言われそうですが。
株式投資、資産運用においては、経済の仕組みが分かってなくても問題ないんですよね(?)。
それよりは、投資対象が割安か、割高か、がミクロレベルでわかる方が重要だと思います。

原油が上がるか下がるかとか、円高が進むか進まないかとか、そんなことは予測できませんからね。

実際、年末にエコノミストが予想した2016年の経済、株式市場については早くも大外ししてますからね。

まあ、いずれにしても、今日は安眠できそうです。
いつも安眠してますが・・・


2件のコメント

  1. 馬三人

    お疲れ様です。
    自分は今回の下落局面で9201を仕込みましたw
    確かになんで原油安で株が下がるのか分からないけど、経済評論家が言うには、原油安⇒アラブの金持ち投信が利益確保のため株を売る⇒株価下落という流れらしいですよ。。
    日経平均は買い戻しが入りましたが、また下がると予想しています。

    >いつも安眠してますが・・・

    私も他人事として傍観しております(笑)
    枕を高くして寝れないような投資はしてはいけませんよね。

    返信
  2. bucketlist

    原油安銘柄ですね! 株主優待もあるので、長期保有するには良いかもですね。
    ちなみに、私は競合会社を長期ホールドしています。
    たしかに、原油安で資源国から資金が流出するというのはありますね。
    安眠できるのは、安定収入があるからかもしれません。
    リタイアしたら、今のように落ち着いてはいられないかも。
    そういう意味では、無リスク資産の比率をもっと高めた方が良いかな・・・とも思います。

    返信

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