労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

また株価が大幅下落です。
「1日に買うのは10万円以内」というルールを守って投資しているので、早めにお金突っ込まないですんでいます。

さて、本を捨てる前に再読する「断捨離読書」シリーズです!

本日紹介するのは、『ジム・ロジャーズが語る商品の時代』(ジムロジャース)。

ジムロジャースの旅行記は面白いので読んでいましたが、この本は10年近く積読ん状態で放置し続けていました。
なので、再読ではなく、初読ですが・・・

ジムロジャースの書いた本だから買ったのですが、当時はコモデティへの投資にはあまり関心なかったんですよね。
しかし、「商品」という日本語訳は適切ではないですね。
お店に売っている商品と区別がつきませんからね。
「原料」とか「素材」とかそういう翻訳した方が良いんじゃないでしょうか?

だいぶ商品市場が下落してきたようなので、そろそろどうなんだろう?という気持ちもあって、読んでみました。

一方で、発売当時から10年超経っているので、彼の予測や見通しがどのくらい当たっているのか(というよりは、外れているのか)を検証してやろうという、意地の悪い気持ちもありました。

結果から言うと、結構外れていますね。

ジムロジャースは良くも悪くも極論を語る人なので、盲信するのは禁物です。
ただ、極論に走るのは、彼が人の言うことを鵜呑みにせず、自分の頭で考えているからなんですよね。

そういう視点から読むと、ジムロジャースと言う投資家がどういう思考方法、思考プロセスで投資判断を行っているのかが良くわかって勉強になります。

彼の予測と言うか、見通しはだいぶ外れているところもあります。
特に、今回の原油安みたいなことは完全に想定外のようですね。
一方で、中国市場の成長に関しては、かなり正確に予見できていたと思います。

さて、彼によると、コモディティはインフレ対策にもなるし、株式と違う値動きになり、さらに株式よりもボラタリティが低く、投資対象として有力ということです。

ただ、いろいろ調べてみても、コモディティは取引コストが高く、インカムゲインが期待できないという点で、やはり主力の投資対象にはなりづらいと思いました。

現状では、原油ETFをちょこちょこ買っていますが、全金融資産の1%に満たない状況です。
コモデティティ系のファンドも検討していますが、コストと収益性から見送っています。

もっと相場が下落したら、本格的に検討したいと思いますが、いまのところは見送りです。

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