捨てる前に、投資本を再読する「断捨離読書」シリーズも第11回目となりました!

本シリーズ、あまり人気はないようですが、性懲りもなく続けます。

本日紹介するのは、『神と悪魔の投資論 リスクと心理のコントロール』(末永雅春, 三隅隆司)

2006年に出版された本です。
実家の本棚で見つけたんですが、読んだことをすっかり忘れてました。

既存のファイナンス理論に、当時は最先端だった行動経済学の知見を取り入れて、投資におけるリスクコントロールについて論じた本です。

金融の実務家と学者の共著ですが、大半は実務家の末永さんが書いているみたいですね。
それにしても、表紙がちょっと怪しいですね。

でも、中身はしっかりしています。
「株で儲けてウハウハ人生」的な本ではなく、儲け(リターン)よりはリスクコントロールにウエイトが置かれています。
極めて簡単にまとめてしまうと、「損切りは早く、利益確定はゆっくりやりましょう」というところでしょうかね。

当時としては新しく、野心的な著作だと思いますが、十分に消化しきれていない感、無きにしも非ずというところでしょうか。
投資の副読本として読んでも良いと思います。

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