労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です
シリーズのファイナンシャルプランナーに相談シリーズ。
3回目の最終回です。
FPの方はこういうことも仰っていました。
資産運用で成功した個人投資家がプロに転向したり、他人の資産を預かって運用したりするが、うまくいかないことが多い。
人のお金を預かるとなると制約も多くなるし、自由にやれないことも多い。
プロは馬鹿にできない。

株式投資の勉強をしていると、
「過半数のファンドが市場平均を下回ってる中、プロの存在意義ってどこにあるの?(ないんじゃない?)」
「プロのファンドマネージャーより俺(あるいは個人投資家の○○さん)の方が凄いんじゃない?」
みたいなことを思いがちです。
というか、僕自身こういうことを思ったりしている訳ですが…
最終的に株式投資で儲けられる個人投資家は10人に1人以下。
と言われています。
プロが市場平均を作っていると考えると、個人投資家はそのカモにされているとも言えるかもしれません。
そういう意味では「資産運用をプロに任せる(≒ファンドを買う)」という考え方はあながち間違っていないのかもしれません。
まあ、「インデックスファンドを買う」「自力で運用して儲ける」という選択肢もありますが。
さて、最後にFPが紹介してくれたおススメの本を紹介しておきます。
『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス)
『投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識』(ハワード・マークス)
『賢明なる投資家』(ベンジャミン・グレアム)



2冊はすでに読んでおり、『投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識』だけ未読でした。
本書、2012年に出てますが、ここ5年くらいはほとんど新しい投資本を読んでなかったですからね…
さっそく読んでみましたが、確かに良書です。
具体的な話(例.銘柄の分析・選択方法)は少なく、概論的で、別の本にも書かれている内容も多かったのですが…
それでも、二次的思考の重要性、儲けることよりリスクを抑えることを重視すべき、といった話は、改めて自覚しておくべき重要な事だと実感しています。
二次的思考に対してちょっと補足。
「これは良い企業だから、株を買おう」というのが一次的思考。一方、「これは良い企業だ。ただ、周りは偉大な企業と見ているが、実際にはそうではない。この株は過大評価されていて割高だから売ろう」というのが二次的思考である
というのが本文の引用。
個人投資家は、
・好決算だったから株価も上がるだろう
・東京オリンピックの開催が決まったから、首都圏の不動産価格があがるだろう。不動産銘柄が狙い目だ
・ランニングがブームだからスポーツ用品銘柄を買ってみよう
みたいな考え方をしがちですが、こういうことは誰でも考えることなので、すでに株価には織り込まれてしまっていることが多いんですよね。
「地価が上がっているけど、不動産を大量に保有している企業で、まだ株価に反映されていないのはどこだろう?」
優れた個人投資家って、たしかにこういう二次的思考をする人が多いと思います。
(自分はまだできていないところも多いのですが)
では、また明日!
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