断捨離読書その8です。
本日ご紹介するのは、『ホントは教えたくない 資産運用のカラクリ』シリーズ。

過去7回分の記事は、下記を参照ください。

断捨離のために投資本を再読1~橘玲の著作~
やっぱり、一生働かなくて暮らせる資産は1億円?~断捨離読書2~
断捨離のために投資本を再読3~なぜか日本人が知らなかった新しい株の本~
断捨離のために投資本を再読4~天才数学者、株にハマる 数字オンチのための投資の考え方~
古参のバリュー投資家はどこに消えた?~断捨離読書5~
リターンだけじゃなく、リスクもちゃんと考える~断捨離読書6~
株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」~断捨離読書7~

初版は2003年なので、既に発刊から12年も経っています。
投資本って、長く売れるものは少ないのですが、良書なだけに、売れ続けているだけなく、改訂版もちゃんと出ているようですね。

特定の投資手法に関わらず、資産運用に関する基本的な考え方が語られています。
即効性はないかもしれませんが、汎用的な知識が満載なので、長期的には有用であると思います。

橘玲さんと、立ち位置や語り口が似ているので、同一人物ではないかと疑ったりもしましたが、別人のようですね。

1巻目は投資と税金の話。
税金がいかに投資パフォーマンスを下げるか、詳しく述べられています。
例えば、配当金は税制上損だという話があります。
(僕もそうですが)配当金を重視する投資家が多いですが、配当金を出すのは、企業としてもコスト面で非効率的だし、受け取る側も税金を取られるしで、必ずしも合理的ではないんですよね。

バフェットは配当金を重視せず、事業への再投資や自社株買いを重視しますが、税制から見ても合理的なんですよね。

こんな風に、ほかの投資本にはないような知見が得られるので、有用でしたよ。
ただ、いかんせん情報が古く、現在では成り立たないところも多かったですね。
安いからといって古本で買うのではなく、最新の改訂版を買うことをオススメします。

時間のあるときに、ゆっくり読むのが良い本だと思います。


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