会社員

昨日のニュースになりますが、大塚家具の久美子社長が辞任されますね。

大塚家具社長が引責辞任 久美子氏、業績不振で―12月1日付

株価が急騰して、皮肉なもんだなあ・・・と思います。

実は、大塚家具が経営難に陥り、お家騒動が起きていた時に、大塚家具(8186)を買おうかと思っていたことがあります。

内紛が収まっても、経営回復するかどうか確信が持てなかったので、見送ったんですが、結果的には買わないという選択肢は正しかったなあ・・・と思います。

ただ、久美子さんが社長になったときは、「もしかしたら経営を立て直してくれるかも」という期待はありました。

少なくとも、勝久氏では、市場の変化についていけないと思ったんですよね。

いまは「久美子さんはダメ社長」と認定できるかもしれませんが、当時は未知数だったし、メディアや専門家も久美子氏に対してそこまでネガティブな評価はしていなかったように思えます(懸念は色々示されてはいたけど)。

どっちにしても家具ビジネスは岐路に立たされていますね。
ニトリやイケアが低価格路線で、それなりの品質のものを提供する中で、核家族化・都市化・定住離れが少なくなる中で、高級路線を続けていたとしても、先細りは避けられなかったと思います。

話は変わりますが、東京チカラめしの1号店が閉店だそうです。

閉店相次ぐ「東京チカラめし」、1号店も10月30日に営業終了 残るは5店舗のみに

東京チカラめしが快進撃を続けている時に、運営会社の三光マーケティングフーズ(2762)の株を買おうかと思っていたことがあります。

こちらも、結局は買わなかったのですが、本当に買う直前のところまでいってました。

「いきなりステーキ」を運営している、ペッパーフードサービス(3053)にしてもそうなんですけど、快進撃を続けている時は「拡大しすぎだよ。いずれ失敗するよ」という人はいなくはないけど、かなりの少数派です。

だからこそ、成長期待で株価が上がるわけですが・・・

業績が悪化すると、「それ見たことか」とばかりにバッシングが始まりますが、後だしジャンケンみたいなものですよ。
そもそも、経営というのは難しくて、ちょっとしたバランスが崩れることで、急に業績悪化に転じるものだと思います。

バフェットの投資ルールに、「事業モデルがシンプルでわかりやすく、永続的に収益が見込める企業に投資する」というのがあるそうです。
どんなに優秀な経営者でも、収益を上げ続けることは難しいので、時代の変化に流されず、安定的に収益を上げられる、強い収益モデルを持っている企業に絞って投資する必要があるってことなんですよね。

僕自身は、必ずしもそれはできていないんですけど、少なくとも、ブームが一過性のものなのか、長期的に続くものなのかは、良く考えてから投資するようにはしています。

そのやり方で、大きな成功はしていないですが、失敗を減らすことはできているかなあ・・・とは思います。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください