株価チャート

安倍総理がいよいよ辞任されますね。

特にコロナ以降は風当たりは強かったですが、辞任を惜しむ声や、安倍総理を氷解する声も出てきていて、「隠れ安倍支持者」は結構いたんだなあ・・・と思います。

内閣支持率が落ちても、一定の支持率は維持していましたから、何だかんだ言っても支持されていた首相だったんでしょうね。

前にも書きましたが、僕自身は、安倍総理はさほど高く評価はしていませんが、酷かったとも思っていません。

安倍総理の歴代最長在任期間が意味するもの

コロナ対応には問題があったし、モリカケ問題をはじめ、かなりおかしなことが起きました。頑張って誘致した東京五輪も開催できるかわかりませんし、日本経済も本格回復できていない感はあります。

とはいえ、外交や景気対策面では、結構な成果は上げてはいたかなあ……とは思います。

現時点においては、令和時代最高の内閣総理大臣であることは、疑いようがないと思います。

さて、辞任表明の前日の『クローズアップ現代』を観ていたら、「ポスト安倍政権」みたいなことをやっていたり、若手議員が安倍首相を批判する声が出ていたりして、メディア側はすでに安倍首相が辞任することは既定路線として捉えていたんじゃないかなぁ・・・と思ったりします。

“コロナ政局”の行方は? ~密着・議員たちの夏~

今にしてみると、がんばって「歴代最長の政権」というところだけは担保して、後はできるだけ支障なく退こう……という計画だったのかな?? とも見えます。

さて、辞任表明後に日経平均は一時600円以上下落しましたが、終値は-326.21まで戻しましたが。
一方のTOPIXは、-11.02ポイントで収まっています。

株式市場に与える影響は限定的だったかな・・・と思います。

今後についてですが、株式市場は不確定性を嫌うので、次の首相が決定する前では上値は抑えられると思うけど、それ以降は通常に戻って行くかな・・・と思っています。

「アベノミクス」とは言われていますが、僕自身は、安倍政権はたまたまリーマンショック以降の経済回復、株価上昇の流れに乗ることができたというのが大きくて、「株価上昇は安倍政権の功績だ」とは思っていません。

これは日本に限らないことで、米国でも、ブッシュ→オバマ→トランプと大統領は変わっていますが、株価は長期的にはずっと右肩上がりで上昇しています。

政策によって、株価、ひいては企業業績の成否が大きく左右されることは、僕自身はないと思っているし、メディアなんかは政策の影響を過大評価しすぎていると思いますね。

インデックス投資をしている人はあまり気にせずに、毎月積み立てを続けていけばよいでしょう。
日本程度の国のトップが変わる程度のことが、世界市場に与える影響なんて小さいので、グローバル分散投資をしている人は、なおさら気にする必要はないでしょうね。

国内の個別株を投資している人には影響はあるでしょうが、特にいまは、首相交代外の他の要素も大きいので、やはりあまり深刻に考える必要はないと思います。

短期的に乱高下するのであれば、そのタイミングで多少動いてみるというのもあるかもしれませんが。


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