居酒屋中年おやじ

コロナで飲食店の倒産が増えていますし、いまだに「接待を伴う夜のお店」でクラスターが発生していて、逆風が吹き続けています。

僕の実家も小さな飲食店を経営していて、コロナの影響で1か月くらい休業を余儀なくされていました。

で、このブログでも何度か書きましたけど、母親に300万円のお金を横取りされて、裁判を起こしました。

結局は僕が勝ったのですが、お金はすでに使われてしまっていて、毎月7万円を返済してもらうことになりました。

ところが、満額入金があったのは最初の5か月までで、それ以降はお金が返せなくなって、返済が滞っていたんですよねぇ。。。

ところが、4月から満額入金されるようになりました。

コロナ禍で客も減っており、1か月返済が滞っているにもかかわらずです。
この件はブログでも書きました。

飲食店は本当にヤバいのか?

さらに、今月は滞っていた分の50万円分を一気に返済してくれました。

???

これまでは、毎月7万円の返済さえできなかったのに、一気に50万円が用意できてしまうってどういうこと?

しかも、コロナで経営が悪化しているのに・・・

母親とは最低限の連絡取っていませんが、親族からの情報によると、

  • アルバイトには全員辞めてもらい、母と姉の二人で店を運営している
  • お店の家賃も減額してもらっている
  • 別居していた母と姉が同居をするようになり、自宅の家賃を節約している

ということらしいのですが、それだけでは説明が付きません。

上記の条件だけだと、「何とかお店が続けられて、生活が成り立つ」くらいの感じだと思います。

貯金がゼロの中、僕から奪ったお金以外に、銀行からも借金していて、返済をしないとダメなんですよね。

要するに、補償を受けたり、新しく借金をしたりしている・・・
というところでしょう。

結局、母親は、政府・自治体からの支援金、借入金を息子から奪ったお金の返済に充てているということなんでしょうねぇ。

メディアでは倒産やら経営難やらの話題ばかり出てきて、「政府の補償は不完全だ!」なんて憤ったりしていますけど、新型コロナで補償によってむしろ金回りが良くなっている人もいるわけですよねえ・・・

あと、倒産したお店や会社の中にも、「頑張れば続けられたけど、これをチャンスに意図的に倒産した」というところも実際は多いと思います。

飲食店ではないのですが、僕の遠縁の親戚や、知人に、お寺の息子(長男)が何人かいます。
彼らは、未成年の時は、「坊さんなんかになりたくない!」と言って親に反発していました。
結果的には、イヤイヤ跡を継ぎました。

お寺はコロナでも安泰なんですけど、老舗のお店の中には、「跡を継ぎたくない」と思っている人や、「跡は継いだけど、この仕事を続けたくない」と思っている人も少なからずいると思うんですよね。

ただ、自分の代で老舗のお店を潰すのって、これまでもしがらみや昔からのお客さんもあるし、潰した張本人と後ろ指を指されたりするので、かなりの重圧になるなんですよねぇ。

「コロナだからしょうがない」ということで潰してしまえば、責められづらいし、むしろ同情もされる。

「経営能力がなかった」という誹りも免れるので、新しい人生を歩む上でも、このタイミングで潰すのは悪くない選択です。

本当に、不本意ながら、泣く泣く倒産した店もあるんでしょうけど、みんながみんなそうだとは思えないし、「コロナのせいだ!」、「(補償をしない)政府が悪い!」みたいな大合唱をするのもなんか違うと思うんですよねえ。

これは、自分の実家の状況から見たリアルな実感でもあります。

 

 


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