労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です
会社の健康診断の結果が来ました。
判定は・・・
完全な健康体でした
中学生の時、虫垂炎(盲腸)を患って以来、病気らしい病気はしていません。
特に健康に気を配っている訳ではないし、食生活も健康的とはいません。
ただ、タバコは吸わないし、お酒もほとんど飲みません。
日々の運動も心がけています。
計画通りに行けば、来年が会社で受ける最後の健康診断となるでしょう。
いざ辞めようと思うと、会社というところは面倒見がいいなあ・・・と思います。
まあ、健康でなければ働けないので、会社の利益の面からも意味があることだとは思いますが。
勤務先にも病気を持った先輩がいます。
不養生でそうなったわけではありませんが、毎日は会社に来れないし、フルタイムで働くのは困難です。
能力は高いのに、ムリがきかないし、責任のある地位にもつきづらく、出世も遅れます。
自営業で病気をしたら大変です。
収入がなくなる上に、医療費がかかります。
そういうことを考えると、健康というのは大切な資産だなあ・・・とつくづく思います。
自分が健康体でなければ、アーリーリタイアなんて考えなかったかもしれません。
一方で、健康な人が病気になることで、人生に本気で向き合うようになる例もあります。
僕が影響を受けた映画『最高の人生の見つけ方』なんてまさにそうです。
余命半年と宣告され、残り少ない人生を精一杯やりたいことをやり尽くして終えようとする。
31歳で癌で死んだ僕の友達も、癌を宣告された後、世界中を旅していたんですよね。
死ぬ前に、精一杯、世界のあらゆるものを見ておきたかったんだと思います。
健康体であることに感謝しつつ、今のうちに悔いのない人生を生きるにはどうしたらいいのか?
最近そんなことをずっと思っているわけです・・・