首切り

東京商工リサーチが「2019年を振り返って」という記事を掲載していていますが、勉強になります。

2019年を振り返って(前編)

2019年を振り返って(後編)

2019年って、企業倒産が11年ぶりに増加したんだそうです。
低金利の弊害もあって、借り手優位な状況になっていて、企業再生や倒産が先送りされているという状況もあるみたいですねぇ。

人材面では、人材不足が企業の成長を阻害している反面、上場企業の早期退職・希望退職が急増している状況。
要するに、若くて人件費の安い人材、あるいは時代の変化に沿った高度なスキルを持つ人材が不足している反面、中高年の正社員がいらなくなってきている。
人材の育成とマッチングがうまくできてない・・・ってことでしょうねぇ。

反社会勢力との関係は切れず、粉飾決算も増加している。

なんか、明るい話がないですねぇ。

株価だけは比較的好調ですが、これは何度も書いている通り、外部環境によるものが大きくて、日本経済が活性化しているとか、企業の業績が好調だとか、そんなことでもありません。

海外株投資あるいは、日本も含めたグローバル分散投資をしている人にとってみれば、パフォーマンスは好調なはずなので、投資家にとっては比較的良い環境だったと思います。

企業も二極化が進めば、個人の経済状況も二極化が進んでいる。

強引にまとめると、そんなところでしょうかね。

僕個人としても、資産は増えているので、懐状況は全然問題はないのですが・・・2019年はなんか釈然としない1年だったと思います。

2020年に東京五輪バブルが来て、その後に景気が低迷するなんて言われてきましたけど、「バブルさえ来ていない」というのがいまの日本の状況だと思います。

それはそれで、比較的健全なのかもしれませんけど、経済指標も株価も、バブルが来てなくても悪化するときは悪化するので、2020年以降は本当の低迷期が来る可能性はあるんじゃないかと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください