労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

二日連続で日本人がノーベル賞受賞ですね!

とてもおめでたいことですが、受賞者のお二人の姿を見ていて、「やっぱり、世の中カネじゃないよなあ」と思います。
一方で、「でも、カネの使い方は大切だなあ」と思いました。

医学生理学賞の大村智さんって、開発された薬剤で多数の命を救っただけでなく、それよって手に入れた特許料で地元に美術館や温泉を作ったり、研究費に宛てたりされているんですよね。

一方で、物理学賞の梶田隆章さんの受賞の元になったスーパーカミオカンデは100億円規模のプロジェクトだったんですよね。短期的には利益をもたらさない、基礎研究に多額の予算を費やして、宇宙の解明に重要な研究成果をもたらした。
(多額といっても、新国立競技場の建設費より全然安いですが)

大富豪は羨望は集めても、必ずしも尊敬を集めませんし、多くの人は死んだら忘れ去られます。
実際、かなりの富豪でも、世の中にさほど貢献していない人は名前を残していません。
有名になることや、後世に名前を残すことが大切なのではないのですが・・・

大切なのは、いくらのお金を持ってるかではなく、何を成したかなんですよね。
あと、お金をどう意味のあることに使うか、ですね。

ビルゲイツはじめ、莫大な財を成した起業家が社会活動に転身するのは、とても理解できます。
大金を稼いだだけでは満足は得られないし、使いきれないほどの大金を稼ぐと、カネを稼ぐこと以外の重要な目標が出てくるのでしょう。

僕は、まだまだその境地には達していませんが。

テレビやネットで「年収●●円のセレブ妻」とか、「秒速で1億円稼ぐ男」とかの華やかな生活が紹介されたりしているけど、そういうの羨んでるようじゃダメだと思うんですよね。
大村さんみたいに、私財を投じて世の中のためになっている人をもっとクローズアップしてほしいし、市井の方々も羨むならそういう人を羨んで欲しいものです。

それはさておき、個人的には、ビルゲイツやウォーレンバフェットにノーベル平和賞を上げても良いんじゃないかと思います。
財力にモノを言わせているとはいえ、社会に対する貢献度は十分ノーベル賞に値するんじゃないでしょうか?

よく言われている通り、ノーベル平和賞自体の基準が良くわからないのですが、社会貢献している実業家にノーベル平和賞をバンバン授与して、彼らが稼いだお金をより平和のために使ってもらえば、世の中はもっと良くなるんじゃないかと思います。


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