労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

どうでもいいネタの日記ばかり書いていて、紹介するのが遅れてしまいましたが、下記のレポートが出ていました。

国内マネーはいよいよリスク資産投資に向かうのか

相変わらず、日本人の金融資産の中の現預金比率は高いですね。

こういった傾向をもって「日本人はリスク回避志向が強い」という人も多いですが、本当にそうなんでしょうか?

このグラフ(レポートの中のグラフ)には不動産は入っていないのですが、不動産の購入はそれなりにリスクの高い投資です。
ローンを組んで高額な不動産を買っている人が、株式投資まですると、負うリスクはかなり大きくなるんじゃないかと思います。

最近『ギャンブルフィーバー』(中公新書 谷岡一郎著)という本を読んだのですが、面白いことが書いてありました。
何と、日本人がギャンブルに使うお金(損するお金)はアメリカ人の2.5倍もあるんだそうです。
ギャンブルでなくても、投資の初心者でハイレバレッジを賭けたFX投資をやる日本も多くいます。

そう考えると、日本人はリスク回避志向が強いとは必ずしも言えないと思います。

ただ、現金というか、貯蓄志向が強いのは事実でしょうね。
それはリスク回避というだけじゃない気もしますね。

あと、日本人は米(コメ)も好きですね。
昔はコメが現金の代わりに使われていたといいますが、いまでもお米券がギフトになっていたり、株主優待で米をもらえたりします。
これは日本独特の文化だと思います。
日本人は、不動産とか米とか、目に見えるものが好きなのかもしれません。

あと、日本人が現金、貯蓄志向なのは通貨不安が少ない(というかこれまで少なかった)からというのもあると思うんですよね。
通貨が暴落したり、ハイパーインフレが進んだりすることは、近年の日本ではほとんどなかったですからね。

バブル以降は、むしろデフレが進んでいたので、金利が低くても、資産は目減りしないどころか、価値が上がっているんですよね。

僕も、20代後半までは現金の価値は変わらないものだと思っていたし、微々たる率でも利息がもらえるのはありがいと思っていました。
普通に生活していると、そういう感覚になってしまうのも無理ありません。

ある意味、それでも豊かに生きてこられたのは、日本人の幸せだったのかも。
でも、おそらく今後はそれでは(豊かに
)生きていけなくなると思います。


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