会社員

IT mediaビジネスの記事。

「出世したい」意欲、分かれ道は「42.5歳」

ビジネスパーソンの出世意欲が変化し、「出世したいと思わない」人の割合が「出世したい」人を上回る年齢は42.5歳――パーソル総合研究所の調査でこんな結果が出た。「年齢を追うごとに、出世コースから外れる人と役職・階級を上り続ける人の差がはっきりと分かれるため」という。

良く分かりますねえ。

僕が会社に対して見切りを付けようと思ったのが、43歳の誕生日の前でしたから、かなりピッタリ合ってます。
資産が1億円達成した時と一致しているのですが、「この会社にいても、先は見えてるな・・・」と思ったんですよね。

出世しても、仕事は面白いとは限らないし、面倒くさいことも増えてくる。
給料も増えるかもしれないけど、責任も重くなる。
「出世しなくていい」と割り切って会社に残り続けるか・・・というとそうでもない。
会社というのは階級社会なんですよね。
偉い方ほうが権限も振るえるし、経費も使えるし、得することも多いです。

僕の場合は、元々「出世はどうでもいい」と思っていたのが、「どうでもいい」で済まされなくなってしまったんですね。
「生涯一現場」「生涯現役」なんていうと、一見格好いいけど、若い人に交じって、現場でいつまでも仕事していられるか・・・というとそういうわけにもいきません。

調査では、45~59歳のミドル・シニア世代に「自分が思うように成長できていない」との課題を抱える人が多いことも判明している。

これも良く分かります。
若い人と仕事してると、新しいことを覚える能力は明らかに衰えてきていると思います。
一方で、変化の激しい現代社会では、必ずしも自分の過去の経験が活かせるとは限りません。
IT業界なんかでは、すでに40代で限界を迎えるとも言われています。

管理職のポストは限られていて、40代、50代に与えられるポストはない。
与えられても名ばかりの管理職。
現場で成果も上げられないけど、人件費は下げらないので、会社からはお荷物扱い。
部下や後輩からは給料泥棒扱い。
転職しても、今より良い待遇はないし、独立しても仕事が来るとは限らない・・・

それが、多くのミドル層会社員の実情なんですよね。

経営者まで上り詰める人や起業する人を除くと、投資銀行みたいに「40代で一生の生活費を稼いで引退して、第2の人生を歩む」というのが本当の「勝ち組」なんじゃないかと思いますね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください