労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

NHKスペシャル 老人漂流社会「親子共倒れを防げ」

本放送は見逃しましたが、昨夜再放送で見ました。
いろいろ考えさせられましたね。

  • 退職後、少ない年金で暮すのが難しい
  • 子供世代も非正規雇用が浸透して、十分な貯蓄がない
  • 親の介護が必要になると、親が子供を養わなければならなくなる
  • (非正規だとしても)子供が働いていると生活保護が受けられない

単純に疑問に思うのは「親世代はちゃんと貯蓄してこなかったんじゃないか?」ということです。
地方の例が紹介されていましたが、地方の高齢者って「家さえあれば、貯金はなくても年金だけで生活できるだろう。子供も面倒見てくれるだろうし」って思いがちなんですよね。

実際、僕の親もそういう感じなので困るわけですが・・・

右肩上がりの時代に育ってきたので、なかなか「将来何が起こるかわからないから、ちゃんと貯金しておこう」とはなりづらいようなんですよね。

NHKなので、その辺の言及は避けてましたけど。

いずれにしても、年金が減り、子供世代の収入も減り・・・ということで、親子共倒れの危機に直面している。

非正規雇用の問題は、若い世代だけでなく、全世代に深刻な影響を及ぼすんですね。
日本は貧富の差が小さいとは言いますが、正規雇用と非正規雇用の2層にわかれ、その階層が固定化してしまっているので、長期的にはそこに格差が生まれてしまうんだな、と思いました。

僕は運よく正規雇用者ですが、非正規の人にも優秀な人はいるし、正社員でもダメで「給料泥棒じゃないの?」と思うような人もたくさんいます。
そこが固定化してしまっているのは、やはり日本社会の問題だと思いました。

一方で、僕の知っている高齢者には、大手企業の社員や公務員として定年まで勤め上げ、国民年金+企業年金+退職金+これまでの貯蓄 で悠々自適な生活を送っている人もいます。
本人も健康で、子供も同じような道を辿っているのでお金はかかりません。
毎月のようにビジネスクラスで海外旅行に行ってる人もいます。

そういう人を見ていると、「羨ましいなぁ」と思いつつ、「僕たちの世代にはこういう恵まれた老後が与えられるはずがない」とも思います。

そういう意味でいうと、僕たちの世代は自分たちで豊かな老後を勝ち取っていかなければならないんですよね。

にしても、40代後半~50歳くらいのバブル世代の子供たちは大変だと思います。

親世代が貯蓄もせずに贅沢な暮らしを送ってきたが、老後は少ない年金で生活せざるを得ない。
彼らの生活を、堅実で収入の少ない子供たちが支える・・・

最近、NHKは老後破産とか、下流老人みたいな番組多数やってますね。
きっと国営放送、いや公共放送としては、これから老人を迎える人たちの啓蒙をしなきゃならないんでしょうね。

今日は暗い話になってしまいました・・・


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