ブログを見ていると、アーリーリタイアした人の多くは、「数億円の資産を築いてリタイアして、日々、好き放題に遊び暮している」というようなものでは、決してありません。
「数千万円程度の資産を築き、節約しながら地味に暮らしている」という人が大半です。
僕の場合は、2億円ありますので、おそらくそれなりに使っても一生何とかなると思うんですよね・・・
で、「もう少しお金を使っても良いんじゃないか?」なんて思うんですが、節約体質が染み込んでいて、どうしてもケチってしまいます。
旅行を行くときも、ホテルは安い順に検索し、最安値圏の候補をいくつかピックアップして、口コミ評価が高い宿を取っています。
スーパーに行っても、ついセール品ばかりに手が伸びてしまいます。
外食しても、自分一人の場合は、コスパが良いメニューばかり探してしまいます
日曜日もボディーソープが切れたので買いに行ったんですが、体がスッとするやつが欲しかったんですけど、思わずセールやってる一番安い普通のやつ買っちゃいました。
単純に安いものではなく、自分が欲しいものを優先して選べばよいのですが、そのたびに「損してるんじゃないかなぁ?」って不安に思っちゃうんですよね・・・
このまま行ってしまうと、一生お金を使い切れないまま終わってしまいそうです。
死に際に「こんなことなら、もっと贅沢しておけば良かったなあ」なんて思いながら、息を引き取ってしまうのではないかと不安です。
贅沢な悩みかもしれませんが、節約一辺倒ではない「適度なお金の使い方」をもっと学ばないとなあ・・・と最近よく思っています。
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初めまして。
死に際にお金に関して感じることは、使わず終わっちゃうなあという後悔でなく、お金って沢山持ってても信じていたほどの効用はないんだな・・という軽い虚しさのような気がします。(普通の日常においては、お金がふんだんにあればやはり幸せかと)
使いきれなくてもいいじゃありませんか。
貯める器と使う器、それぞれの大きさが人には定められてると感じてます。良い悪いではなく、これを自分で変えるのは難しく。
有意義な使い方でなければ使いたくない。浪費と感じることに使い後悔するくらいなら貯めっぱなしで一生全うするのが性に合っているのかも。
これは私自身にも当てはまります。
目標を達成できた充足感と、達成前思い描いていたように使えるようにはなれないジレンマ。どの立ち位置になっても悩みは消えることはないと思い知りました。←少し大袈裟
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はじめまして。こめんとありがとうございます。
仰る通りなんですよねえ・・・
「生活に困らないくらいのお金が欲しい」というのはありますが、「お金を使って贅沢したい」というのはないですよねえ。
死に際にお金が余ったら、ちょっとカッコつけて慈善団体に寄付するとか、そういうことをしてもよいかなあ・・・とも思っています。
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1億円あったら、2億円。2億円あったら、3億円とお金を貯めることが目的化している人がいますよね。守銭奴と言うつもりはありませんが、そんなに貯めてどうするんだろう?と思いはしますね。適度な、適切な使い方。貯めるよりよっぽど難しく。参考になりそうな人もいませんしね。
遺言書ですか?。適度に使って、その後相続する人がいないのなら、国庫没収でもいいのかなと、考えています。もう少し年を経て、余命なんかも感じるころになってからでも、遺言書はいいかなと思っています。
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コメントありがとうございます。まあ、別にお金使わなくても、幸せに生きれるのなら、それでもいいかなあ・・・なんて思ったりもしますが。
でも、死ぬ間際に「もっと、○○しておけば良かった」と思ったりするかもなあ、と思います。
世界を旅したり、観劇したりと言ったことには、あまりケチりたくないと思っています。