東洋経済が、たまに「生涯給料ランキング」というのを出しています。
今日も、近畿編が出てました。
会社に入って間もないころは、「自分の会社は○○よりも高い/低い」みたいなことで一喜一憂してました。
でも、年齢が上がるにつれて、あまり気にならなくなりましたね。
- 同じ会社に勤めていても、生涯給料は異なるから、一律に比較できない
- 給料も大切だが、保有している金融資産の方が重要
- 死ぬまでに十分な資産があれば、それ以上のお金を稼ぐ必要はない
- もらえる給料の金額で人の幸せは決まらない
という考え方をするようになったからです。
会社を辞めて、この「生涯給料ランキング」が別の見え方をするようになってきました。
つまり、「いまの自分の金融資産と、各社の生涯給料と比較してみる」ということをやるようになったんですよね。
全国で上位から500位の企業(レーサム)では、2億6190万円。
ここまで行くのはまだまだです。
例えば、「東京を除く関東」の有名企業では、日産自動車が13位(2億7265万円)、オリエンタルランドが22位(2億6338万円)となってます。
これらの企業にも負けてます。
関西で463位のグンゼは1億7960万円。
「東京を除く関東」で300位のヤマダ電機が1億5297万円。
現在ではこれらよりちょっと上ってところです。
まあ、広く名の知れた上場企業の生涯給料くらいの金融資産があるんだから、一生お金には困らないかなあ・・・
みたいなことを考えたりするわけです。
会社員の身で、生涯給料を比較する以上に無意味ではあるのですが、余興と言うか、気休めと言うか、そんな感じで比較を楽しんでます(!?)