タンス預金が増えているようそす。

タンス預金が止まらない 3年で3割増、根強い防衛心理タンス預金

低金利の影響だけでなく、マイナンバー制度が導入されたことや、16年の確定申告から3億円以上の財産を持つ人などが資産の内訳を明記した調書の提出が必要になったことが影響しているんだそうです。
要するに、金持ちはお上に保有資産を教えたくないってことなんでしょうねえ。

普通に考えると、いくら低金利時代だからと言っても、タンス預金するくらいなら、銀行か郵便局に定期預金した方が良いですからねえ。

それはさておき、去年の末から今年初めにかけて、現金が大量に増えました。
・退職金(早期退職の積み増し含む)が入金される
・会社の財形貯蓄が解約された
・12月に数百万円分の株を売却

とりあえずは、個人向け国債(変動10年)を買いました。
3000万円分の国債を、みずほ証券で購入

ちなみに、3000万円→4000万円 に増額してます。

利回りが良くないので、本当は国債に積極的に投資する気にはならないのですが、
・株式は、国内外も含めて微妙な状況だし、リスクも高いので積極的に買う気にはならない
・不動産は、一部の都心の物件を除いて有望なものはないし、知識と経験がないと儲けにくい
・債券は利回りが良くない
・外債や為替は動向が読めない
ということで、積極的に投資したい案件がないんですよね。

リーマンショック後くらいの規模で暴落したら、アホになって余裕資金でひたすら買いまくるのもあるかもしれませんが。

本当に、無リスク資産の置き所がなくて困っている状況なんですよね。
富裕者層の方々も、同様の状況じゃないかと思います。

先日、NHKで、欲望の資本主義~ルールが変わる時~の再放送をやっていました。

そこでも言われていたことですし、『21世紀の資本』や『資本主義の終焉と歴史の危機』にも書かれていることなのですが、歴史的に見ると、経済成長率はさほど高くない。
現在は、資本主義が限界を迎えており、経済成長率は鈍化しており、それに伴って利子率も低下している。
日本は顕著ではあるけど、日本だけのトレンドではない。

要するに、「お金がお金を生む」という時代は終わりつつあるんだとということですね。
本当かどうかはわからないけど、本当だとすると、投資をしても、貯金をしても、お金は増えていかないことになります。
でも、そうなるとインフレも抑えられるでしょうから、ある程度の余裕資金があれば、運用して増やす必要もないってことになりますね。

タンス預金でもした方がいいよ、というのも分かります。

バフェットみたいに、現在は投資で莫大な資産を作る人がいます。
もちろん、本人の実力に負うところも大きいのでしょうが、資本主義が成長していく時代のしかもトップリーダーであるアメリカに生まれたというのも大きいんでしょうね。

資本主義が終焉を迎えるとなると、バフェットみたいな投資家も今後生まれなくなるんでしょうね・・・
終わるかどうかは「神のみぞ知る」ですが。


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