労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です
25歳の若者が最低限度の生活を送るには地方都市でも月22万円が必要 道労連の調査に「この試算に合わせて最賃を見直して欲しい」の声 とのことです。
本記事によると、
札幌市で25歳の若者が「健康で文化的な最低限度の生活」を送るには月収(税込)で男性は22万5002円、女性は22万249円
という試算がされています。
うーん。
意外にかかりますねえ。
「東京だとプラス5万ぐらい必要になりそうで辛い」
まあ、家賃だけでも札幌と比べると5万円近く上がりそうだし、物価差を考えると、プラス5万円は妥当な数字だと思います。
そうなると、27万5千円。
うーん・・・
僕のいまの生活費を考えると、月に30万円くらいではないかと思うんですよね。
家賃、食費、被服費。
電気代、ガス代、通信料金。
その他家具や家電の購入費。
趣味や交通費 etc.
年金やら社会保険料やらは含めてませんが。
もう少し頑張れば、27万5千円で生活するのはそんなに難しくない気もするんですけどね。。。
僕の感覚だと、東京で持家なしで、家賃を払いながら普通に生活する場合、月25万円、年間では300万円くらいが妥当かなあ・・・と思います。
これが「健康で文化的な最低限度の生活」となると、20万円で可能じゃないかと思いますよ。
実際、学生時代は、奨学金、仕送り、バイト代含めて月20万円はなかったですからね。
いや、別に最低賃金が上がるのは良いことだし、人々が豊かな生活をすることは望ましいことですけどね。