労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

昨日、日本の歴史人物はどのくらい稼いでいたのか?

という記事を書きました。

では、全世界を見るとどうなのか?
年収ではないですが、世界史上の人物の資産総額を見積もったものがあります。

時代も社会環境も違う中で比較するのは、現実的には難しいのでしょうが、結構面白いです。

ビル・ゲイツなんて屁のカッパ。歴史上の億万長者トップ10が桁違いすぎた

01位 マンサ・ムーサ 約40兆円
02位 マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド 約35兆円
03位 ジョン・ロックフェラー 約34兆円
04位 アンドリュー・カーネギー 約31兆円
05位 ニコライ2世 約30兆円
06位 ウスマーン・アリー・ハーン 約23兆円
07位 ウィリアム1世 約23兆円
08位 ムアンマル・アル=カッザーフィー(カダフィ大佐) 約20兆円
09位 ヘンリー・フォード 約19.9兆円
10位 コーネリアス・ヴァンダービルト 約18.5兆円

ちなみに、
ビル・ゲイツが12位
ウォーレン・バフェットが25位

とのことです。
ここまでくると、何が何だか良くわからないレベルです。

さて、1位のマンサ・ムーサはマリ帝国9代目の王で、国土から大量の金が採掘できたことで莫大な資産を築いたようです。

5位のニコライ2世と、8位のカッザーフィー(カダフィ)は殺害されているので、莫大な資産を築いても末路は悲惨だなあ・・・と。

日本の場合も同様なのですが、資本主義社会が到来するまでは、国家権力を掌握して、天然資源を独占するか、国民を働かせて税金や年貢を召し上げるのが、一番稼げたのですね。
「天然資源、人的資源のある国家を支配する」というのが、富を築く秘訣だということが良くわかります(!?)

資本主義社会では、起業して大成功するのが、莫大な資産を築く最も効果的な方法です。

なんて、簡単に書いてますが、「それができるなら世話ねえよ!」ってところでしょうね。

それにしても、アメリカの財閥と言うのは凄いですね。
現在では、IT系の起業家ばかりが億万長者としてクローズアップされていますが、ロスチャイルド、ロックフェラー、カーネギーみたいな財閥は、子孫に資産を分有させて、税金負担を回避しつつ、国家権力にも大きな影響力を及ぼしていると言われています。

この辺の話は、『アメリカの経済支配者たち』 (広瀬隆 集英社新書) という本に書かれています。

この本を読むと、「誰にでもチャンスを与えてくれる自由の国アメリカ」というイメージが覆されますよ。

ビル・ゲイツやウォーレン・バフェット、最近ではマークザッカーバーグも、稼いだ莫大なを社会事業に投じているので、ある意味立派だと思いますね。

資本主義は不完全で欠陥のある社会制度だとは思いますが、国家権力と経済権力が(ある程度は)分離されていて、経済力による権力者の暴走を(ある程度は)抑制できるという点においては、歴史的に見ても、さほど悪くはないのかもなあ・・・なんて思いますね。


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