労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

暖かくなってきました。
春眠暁を覚えず状態で、よく眠れます。
今朝、昭和風のレトロな喫茶店に行く夢を見ました。
コーヒー一杯で1000円請求され、「これならランチ1回食べられるじゃないか!」と苦々しく思いました。
性格がケチだと、見る夢までケチ臭くなるなあ、と思った次第です。

そんな気持ちは春の風で吹き飛ばして、スケールの大きい話をしましょう。

ネットで調べものしていたら、たまたま歴史人物の財産、年収を試算した記事があって、非常に興味深く読みました。

信長、家康、秀吉、謙信、信玄 計り知れぬ英傑の財産

偉人の年収ランキング 1位信長1750億円 坂本龍馬60万円

試算対象としている人物のランキングは下記の通り。

(1位)織田信長:117万石・1750億円
(2位)徳川家康:67万石・1000億円
(3位)豊臣秀吉:37万石・555億円
(4位)上杉謙信:24万石・362億円
(5位)武田信玄:22万石・335億円
(6位)伊達政宗:19万石・285億円
(7位)徳川光圀:4万6666石・70億円
(8位)石田三成:3万2000石・47億円
(9位)真田昌幸:6333石・9億5000万円
(10位)藤原道長:田地、綿などの現物支給・4億5000万円
(11位)大岡忠相:1666石・2億5000万円
(12位)長谷川平蔵:1500石・2億2500万円
(13位)勝海舟:1000石・1億5000万円
(14位)大久保利通:7200円・1億4000万円
(15位)源頼朝:田地、綿などの現物支給・1億2400万円
(16位)西郷隆盛:6000円・1億2000万円
(17位)伊藤博文:9600円・9600万円
(18位)市川團十郎(2代目):1000両・6000万円
(18位)東郷平八郎:6000円・6000万円
(20位)宮本武蔵:330石・4950万円
(21位)東条英機:9600円・4800万円
(22位)大石内蔵助:250石・3750万円
(23位)山本五十六:6600円・3300万円
(24位)近藤勇:600両・600万円
(25位)坂本龍馬:60両・60万円

戦国武将が凄いですねえ。
彼らの場合は個人年収というよりは、国庫収入に近いんじゃないかなあと思います。
いずれにしても、戦いに勝利して領土を支配し、そこから上がる年貢で儲けるというビジネスモデル(?)を取っていたということなんですねえ。

現代で言うと、ソフトバンクの孫氏やユニクロの柳井氏で100億円近い年収があるとか言われていますが・・・
ちなみに、その大半は役員報酬ではなく、株の配当だとか。
そういえば2004年の長者番付でトップに立った、タワー投資顧問の清原氏の年収が100億円とか言われていました。

それで言えば、彼らは伊達正宗と徳川光圀(水戸黄門)の間くらいとなります。
資本主義社会、恐るべしですね
武将や政治家ではなく、起業家に富が集中する時代というのは、歴史的には珍しいということですね。

あと、面白いのが18位の市川團十郎です。
「千両役者」と呼ばれていた実態は、年収6000万円といったところなんですね。
幸四郎や海老蔵の年収が1億円とか言われてますので、現代の役者の方が儲けてますね。
まあ、彼らは歌舞伎以外の収入が多いんでしょうが。

現代人に人気がある、近藤勇や坂本龍馬はえらく低いですね。
近藤勇はサラリーマンレベルです。
まあ、亡くなったのが33歳なので、この年齢にしては、そこそこ稼いでる方じゃないかと思いますが。
そういう問題じゃないか・・・

坂本龍馬に至っては、フリーター以下じゃない??と思います。
海援隊のメンバーの給金から試算されているというけど、本当にこれだけ?
と思います。
男は金じゃないぜよ!
と言いつつ、孫正義も尊敬する坂本龍馬の年収がこれだけで、日本の株式会社の起源とか言われている海援隊の月給が5万円程度(?)というのは不思議ですね。

まあ、時代が違うものを比較するのは難しいし、データの信ぴょう性もあるので、鵜呑みにはできないですけどね。

歴史的には、「金持ちになるためには国家権力を掌握しろ」ってことなんでしょうねえ~。

たまたま、資本主義社会は例外なのですけどね。

この記事のネタになっているのは、『日本人の給与明細 古典で読み解く物価事情』(角川ソフィア文庫)のようですが、「読んでみたい!」と思います。


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