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国税庁の発表によると、「国民全体の4%を占める年収1000万円以上の人が、税金の約半分を負担している」のだそうです。

これに対して、コンサルタント(?)の永江一石さんが、「年収1000万以上の皆さんが日本の所得税の半分を負担しているって知ってます?」」という記事をお書きになっています。

その中で、こんなことを仰っています。

まあ、はっきりいいますが、人並み以上の努力をすれば年収1000万ってそれほどの高い障壁じゃないと思うんですよ。一生リスクを採らずに安月給で働くというのであれば、これは超えるのは難しいでしょう。しかし自分の周りだと年収1000万以上って普通にいますよ。

この発言に対して、諌山裕氏がこんな記事を書いて反論(?)されています。

年収1000万円稼げないのは怠け者だから?

元インデックス投資のエヴァンジェリストにして、いまはダークサイドに落ちてしまわれた内藤忍氏はブログで下記のようなエントリーを。

年収1000万円超の4.1%の人たちに、どうしたらなれるのか

皆さん興味あるんですね~

年収いくら以上が「高額所得者」なのか?
という基準は、人によって違うと思いますが、1000万円以上というのが一番区切りがよさそうです。

この論旨から言うと、世帯年収ではなく、個人年収のようです。
それでいうと、やはり年収1000万円というのは庶民からしてみると、ハードルが高いんじゃないでしょうか?

年収1000万円を超える職業でパッと思いつくところでは、
・企業経営者になる
・医者や弁護士などの国家資格が必要な仕事に就く
・金融・商社・大手メディアなどの高給の企業で働く
というのがあります。

あるいは、資産運用等の副業による収入も合わせて1000万超を狙う。
というやり方もあります。

でも、これは誰にでもできるってわけではないですよね・・・
特に、田舎に住んでいると、高所得の職業は限られますので、1000万円を超えるのはさらに難しくなると思います。

自分がやりたいことと、収入の高さが一致していない場合、どちらを重視するのか・・・というのもあります。

年収に限らずですが、実際に達成できている人からしてみると、「そんなに難しいことじゃないだろう」と思ってしまうんでしょうね。

リスクを取るなり、努力するなりして、年収1000万円を達成できても、かなりの金額が税金で取られる状況で、頑張ってそれを達成するべきなのか、という判断もあると思います。

いずれにせよ、収入を増やすより、支出を減らす方が簡単なのではないでしょうか?
節約で浮いたお金に税金はかかりませんしね。
でも、なぜか「有識者」の方々はあまりそういうことを仰いませんね。


2件のコメント

  1. 馬三人

    自分は田舎の中核市在住ですが、年収1000万以上稼いでいる人=自営業・企業経営者です。
    会社員で1000万は不可能な地域です。(東京など大都市以外、日本中全てだと思う)
    やはり相応のリスクと努力は絶対必要です。ただ、必死に働くは必ずしも当てはまらない・・・
    やはりリスクを取る勇気があるかどうかが一番の分かれ目だと経験的には思いますねー。
    あと税金ですが、会社員の年収1000万よりはかなり節税は出来ます。
    確定拠出年金、中退金、逓増保健など、合法的な節税方法は多いです。
    イメージとしては会社員の年収1000万の手取り700万、自営業者の年収1000万手取り850万くらい。

    返信
  2. 万楼

    東京の会社員で、年収1000万円超の人で、専業主婦、子供を養っている方を何人か知っていますが、さほどリッチな生活を送っているわけではないですね。
    もちろん、子供を私立に通わせたり、仕事上がりに飲みに行くときに、それなりのところに行けたりはしていますが、それ以上の贅沢もできない感じです。
    同じ年収1000万円でも、可能な生活レベルはライフスタイルによって全然違うと思います。

    返信

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