東京の新規感染者が2日連続で40名を超えてきて、再び悩ましい状況になってますねえ。
こういう状況が続くと、ホリエモンももう少し大人しくなるんでしょうか???
それはさておき、海外の動きを見ていると、もはやコロナを封じ込めることを諦めているように見えます。
EUでは、域内国家間の移動が再開されたり、イギリスやフランスでは経済活動が再開されたりしています。
フランスでは̄マクロン大統領がコロナへの勝利宣言をしていましたが、フランスではまだ毎日400人くらいの新規感染者がいるんですよねえ。
イギリスなんかはもっと多くて、1000人くらいいます。
お店が開いて密状態の映像が映っていました。
メディアは極端を好むので、どこもこういう状態ではないんでしょうけど・・・
いずれにしても、ヨーロッパでは日本と比べても感染は全然収束した状況ではないのに、すでに国家間の移動をしてるんですよね。
アメリカなんか、新規感染者はたいして減ってないのに、デモしたりしているし、メディアも感染防止の啓発をしているようにも見えないんですよねえ。
いまだに完全封じ込めに躍起になっているのが、発生源でもあり、世界から嫌われている中国くらいなんですよね。
実に皮肉なことなんですが・・・
もう数か月すると、日本も海外との行き来を解禁せざるを得ないんでしょうが、そうなると、日本がいくら感染を封じ込めていても、外から入ってくるものは防ぎようがないですよねえ。
昔みたいに、鎖国するか、かなり厳格に入国制限をするとかすれば、別なんでしょうけど、グローバルが国境を開放する中で、そういう選択をするのは難しいんでしょうねえ。
もはや、日本もコロナを封じ込めようと考えずに、感染爆発を抑えながら、コロナと共存する道を探るしかないのかなあ・・・と思っています。
だからと言って、いまやっている努力がムダだとは全く思ってはいませんけどね。