本格的にゴールデンウィークが始まりましたが、沖縄は雨です。

今週は天気が悪いようなので、このご時世にわざわざ沖縄まで来た旅行者は、楽しめないで帰ることになりそうです。
そもそも、飲食店の多くは閉まっているし、観光施設も海水浴場も閉鎖されてますからねえ・・・

僕の友人が、連休を利用して実家に帰ったんですが、ひどい目にあったようです。
彼は、単なる帰省ではなく、お母さんが病気をしてしまったので、お見舞いもかねて田舎に帰ったんですよね。
で、病院で東京から来たことがバレてしまい、速攻で面会謝絶にされ、お母さんは個室に移されてしまったそうです。
彼自身も、まるでコロナ感染者かのような扱いを受けたそうです。

彼は、そのことをFacebookで愚痴ってましたが、友達はやんわりと、「病院側としては、感染を広げないためにやっている対応だと思うよ」「(そういう扱いを受けても)しょうがないんじゃないの?」みたいなコメントを付けていましたが、Twitterの公開アカウントでやってたら炎上しかねなかっただろうなあ・・・と思います。

このご時世、ちょっとしたことでも「感染を広げるつもりか!」と責められれば、抗弁のしようがないんですよね。

宮藤官九郎さんが新型コロナに感染したことを謝罪しましたが、そういう風潮に関しては、少なからず批判もありました。

一方で、石田純一さんが感染したことに関しては、バッシングされているし、謝罪した(しかも夫婦で!)ことに対しても、「(謝罪の)必要はない」という声はほとんど見られなかったと思います。

志村けんにしても、「亡くなった人は叩かない」という暗黙のルールがあるので、惜しまれつつあの世に行ってしまっていました。
裏側では、「ガールズバーで濃厚接触して感染したとか」、「ヘビースモーカーだったから症状が悪化して死んだ」とか言われていますが、もし回復していたら、その辺のことも報道されて、バッシング受けたんじゃないかと思います。

僕に関しては、子供の頃から親に「必要のないルールは守る必要はない」と教えられてきたせいか、これまで結構自由に振舞ってきました。
そのせいで、校則を守らなくて先生から体罰を受けたり、信号無視して警察に怒られたり、色々大変な思いをしました。
それだけではなく、「ルールも守らないし、空気も読めない変なやつ」と思われて、小学校から高校まで結構なイジメにあってきました。

そうしたこともあってか、徐々に自主的に世の中の規範に合わせるという、まさに「面従腹背」という生き方を覚えたんですよね。

僕自身、4月に入ってからは、自宅でおとなしくしていますが、「感染するのが怖い」、「(万が一自分が感染していた場合)人に感染させるのが怖い」ということより、「バッシングされるのが怖い」、「仲間外れにされるのが怖い」という理由からです。

マスク不足の中、マスクを手に入れ、マスクして息苦しい思い出ジョギングするのも大変なんですけど、「あいつはマスクをしていない」と思われるのがイヤだからマスクをしています。

日本は政府が強権発動をせず、ロックダウンもしていないのに、感染がさほど広がらない理由のひとつとして、「国民が相互に監視して、感染拡大をする行為を取る人を監視して、排除したりバッシングしたりしているから」というのはあると思います。

新型コロナに関して「差別はやめよう」、「イジメはやめよう」とか言われていますけど、どこまでが差別やイジメで、どこまでがそうではないか?というのは明確ではないし、行き過ぎるほどの行為が自粛を促進して、感染拡大を抑えているところはあるように思えます。

少なくとも、僕自身が自粛しているのは、そういう理由からです。

多種多様な人がいる中で、人の自由や権利を制限をせずに感染を食い止めることが難しいことは、すでに各国の実態が証明しています。
法律で制限できないとなると、国民自身がお互いの行動を制限し合うかないんですよねえ。

なんか、イヤな時代になったなあ・・・と思います。

僕自身は「触らぬ神に祟りなし」で、できるだけ人にかかわらないようにして、引きこもっています。


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