もうすぐ東京を離れることになるので、できるだけ友達と会うようにしています。

30代でセミリタイアした(本人はそう言ってはいないのですが、週に3日くらいしか働いていないので、実質セミリタイア状態にある)「自称ライター」の友達のことは、先日書きました。

セミリタイアした僕の知人たちを紹介します

彼と話していると、「頭の良い奴だなあ」とすごく感心することが多いです。
実際、あまり働かないで、旅行しまくっているのに、生活が十分に成り立っているのは、賢くて要領が良いからです。
彼は、自分自身で「自称ライター」と名乗っているのですが、彼は本当は「自称」ではない、本業のトラベルライターになりたいんですよね。

現実は、トラベルライターで十分に食えている人なんてほとんどいません。
すごく合理的な奴なんですが、自分の夢というか、目標は、あまり稼げない職業なんですよね・・・

今夜は別の友人と久々に会いました。
彼は、5年前は本職でライターをやってました。
トラベルライターとはちょっと違いますが、海外に行って、ルポを書いていたんです。
有名雑誌に寄稿したこともあり、裕福ではないけど、何とかそれで生活できていました。
でも結婚を機に、ライター業は断念して、会社員になったんですよね。
ちょうど、ネットの情報が氾濫して、物書きの報酬がドンドン価格破壊をおこし始めていた頃です。
家族を養うには、ライターを続けるわけにはいきませんでした。

今回会って知ったんですが、子供も二人生まれたんだそうです。
一方で、いまは、ライターの道を諦めただけでなく、海外にも行かなくなってしまったそうです。

「俺の人生の中で一番輝いていたかなあ・・・と思うこともあるけど、いまは家族を養わなければらないし、ライターを辞めたことは後悔していない」と言っていました。

僕の従兄弟や会社の同期も、「結婚して子供ができると、自分がやりたいことなんて、あまり重要じゃなくなるんだよなあ」と異口同音に言っていました。
たしかに、それはホンネだと思うんですよね。

上で紹介した二人の人生が、あまりに対照的だったので、面白いと思いました。

僕の置かれた環境は、前者の友人に近いのですが、後者の友人みたいな生き方も(色々思うところはあっても)幸せなんだろうなあ・・・
と思います。

夢を追い続ける幸せもあれば、夢を諦めることで得られる幸せもある。
大人になってみて、そう感じますね。

これから僕が、どういう選択をするのか?
未知数ではあるけど、多種多様な人生の選択をした友人たちから学ぶところはとても多いです。


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