労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です
こんな記事を見つけました。
面白いですね。
僕も、お金持ちになっても田園調布に住みたいとは思いませんね。
ビジネスをやっているなら、通勤が便利で、近くに深夜や朝でも開いているお店がたくさんある地域がベストです。
田園調布に限らず、二子玉川や成城あたりは実際に行ってみると高級感が会って、雰囲気もいいですが、やはりビジネスマンとして住むには最適ではない場所だと思います。
有閑マダムにはいい感じの場所ですがね。
田舎者なので、「都会のお金持ち」のイメージはマンガやドラマで形成されてきました。
田園調布あたりに住んでいて、ライオンの口からお湯が出る大理石の風呂があって、夏は軽井沢の別荘で避暑、お母さんは教育ママで「ザマス」言葉で話して・・・みたいなイメージです。
東京に来て長いですが、そういう人には会ったことないですね。
それはさておき、こういうお金持ちの生活がしたいかというと…そんなこと思いませんね。
風呂は銭湯でいいし、夏はLCCで北海道に飛んだ方が涼しいし、いろいろ楽しめると思います。
さて、記事に話を戻しましょう。
大島や亀戸がランキングに入っているのはちょっと不思議ですね。
この辺は下町で、必ずしもステイタスは高くないと思うのですが・・・
東京の東側にも大企業の本社はある(ライオンやアサヒビールはそうです)し、中小企業も多いので、その辺の社長さんが住んでいるのでしょうか?
いずれにしても、今の時代に大切なのは、ステイタスよりも利便性、経済合理性です。
私はいま、ステイタスが高いとはいえない下町に住んでいますが、家賃も物価も安い割に利便性が高いので気に入っています。
それにしても、土地のステイタスというものは、なかなか合理的には決定されないものだな・・・と思います。