与党勝利(だけではないですが)で株価が急反発しました。
僕の親が反自民党色が強かったし、通っていた学校も日教組の影響が強かったせいか、僕自身も会社員になるまでは、アンチ自民だったんですよね。
会社に入ってから、少し考え方が変わりました。
さらに、株式投資をするようになって、さらにアンチ自民ではなくなっていきました。
今も昔も「無党派層」であることには変わりはないのですが、「自民党には入れない!」というスタンスは揺らいでるんですよね。
会社に入って経済活動を営み、投資家として収益を追求していく上では、自民党に入れるのが一番合理的なんですよね・・・
いずれにせよ、最近は自民党が与党を続けられる理由も多少は分かってきました。
ミュージシャンなんかが、安保や原発や憲法改正に反対したりするのは、彼らの置かれた立場もあると思うんですよね。
ただし、「民主党政権が株価の低迷を招いた」と言われることが多いですが、これは必ずしも正しくはありません。
ここ10年で一番株価が低かったのは、麻生政権時代なんですよね。
「安倍政権が株価を上げてくれた」というのは間違いではないし。小泉政権時代も株価は順調に上がってました。
政権と株価がどの程度相関あるかは、議論の別れるところですが。
個人的には、一党優位よりは二大政党制の方が好ましいとは思いますが、野党がアレなんで当分ムリでしょうね・・・