
久々に同僚と飲みに行ったのですが、例によって、結婚とか、恋愛とかの話になりました。
同僚(女)「結局、女が結婚するとき一番重視するのは経済力なんだから。万楼さん、条件は悪くないんだから、まだまだ選べる立場よ」
同僚(既婚男)「そうそう。40代は経済的にも精神的にも余裕がある世代だから、下の世代にも結構モテるよ。同年代の金がない、つまらない男と付き合うくらいなら、40代のオヤジと付き合いたいって思う女なんてたくさんいるよ。まだ諦めることないよ」
うーん・・・
言ってることは分からんでもないけど、僕は結婚も恋愛ももういいし、来年には収入がゼロになる予定なんだから、「経済力が重要だ」とか言われてもねえ。
励ましてるつもりかもしれないけど、僕にとっては、アーリーリタイアのブレーキになるようなこと言われてるようにしか思えなかったなあ。
そもそも、なんで「独身の男は結婚したがっている」「人は一定の年齢に達したら結婚すべきである」と思うんだろうねえ。
これだけ色々な嗜好の人がいて、存在が認知され、権利が認められようとしている時代なのに。
世の中一般の人と違うことをするというのは、意外に精神力というか、エネルギーというか、そんなものが必要みたいです・・・