居酒屋中年おやじ

10月に入って東京がGoTo対象に入り、15%分の「地域共通クーポン」も始まりました。

僕の友人の多くは、国内旅行に出かけるようになりました。
毎週末、旅行に行っている人もいたりします。

今月は沖縄に4人の友人が遊びに来ていて、一緒にご飯を食べました。
SNSを見る限り、もっといるようですけどね。

一方で、経済状況が厳しい人、職場から遠出を制限されている人、家族に高齢者や病人がいる人は、なかなか旅行に出かけられていないようです。

宿泊施設や飲食店も、明暗が分かれているようですね。

そもそも、GoToに登録していない施設では、割引を受けることができませんので、そういうところはGoToに入っているところに客を奪われてしまう可能性もあります。

単価の安いバックパッカー宿なんかは、GoToに登録していても、割引率は低いので、お得感はなく、どうしても避けられがちになります。

飲食店も、大手は目ざとく登録してきていますけど、個人経営のお店なんかは「GoToに登録しよう」とかなかなかならないようなんですよね。

実家が飲食店をやっているのでわかるんですが、飲食店の人たちは、毎日お店を開けて、やりくりをしていくことに時間も労力も取られるし、事務手続きも苦手で好きではない人も多いです(そういうことが嫌でなければ、会社員や公務員になっている)。

彼らは、日々の仕事のルーティーン以外のことには頭も回らないし、それに手間をかけようとはなかなかしないのです。

特に高齢者が経営している飲食店はそうで、新しい動きに合わせて臨機応変に対応したり、目ざとく行動するのがヘタなんですよね。

地元のお客さんで成り立っているお店は影響も少ないでしょうが、観光客がGoTo対象店に取られてしまうと、むしろ客は減ってしまう可能性もあります。

GoToに対して、「感染拡大を誘発する」という批判だけでなく、「(事業者にとっても利用者にとっても)公平性に反する」という批判もあります。

私自身は、制度に欠陥があっても、観光業が立ちいかなくなってしまうのは問題だと思うので、GoTo的な施策はどうしても必要になってくると思っています。

新型コロナはどうしようもない災厄だし、政府も不完全ながらも救済策は取っていますので、宿泊施設も飲食店も、ちゃんと調べてうまく乗っかっていく方法を考える必要があると思います。

ちなみに、私の実家の飲食店も、「GoTo」には登録していません。
親と絶縁していなければ、登録やら集客の手伝いをするところですが、手伝う気もないし、たとえ手伝って売り上げが上がったところで、僕自身には何も還元されることはないので、完全に見捨てていますけどね。

「大変だ、大変だ」と騒ぐだけでも、「コロナのせいだ」と責任転嫁するだけでなく、現状ならではの自助努力をする必要があると思っています。

 

 


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