いっこうにコロナが収束しませんね。

沖縄県はつい最近まで感染者は少なかったんですが、最近になって急増して、いまや人口比で言うと、全国一の感染者数になってしまいました。

米軍基地の大規模感染が確認された後の、沖縄県内での感染拡大だっただけに、「米軍基地が悪い!」という人もいますけど、実際に感染が拡大したのは夜のお店からのようで、米軍経由の感染者数はさほど多くなかったりします。

米軍基地に反対するのはわかりますが、何でもかんでも米軍基地のせいにするのも正しくないと思いますね。

いずれにしても、沖縄に住んでいると、米軍基地の存在は日頃から意識せざるを得ないですし、そこからさかのぼって、第二次世界大戦のことを意識せざるを得ません。

今日は広島の「原爆の日」でしたね。。。

沖縄にとっての終戦記念日は、6月23日の「慰霊の日」です。
沖縄で日本軍が敗北し、組織的な戦闘が終わった日を指します。
実は、首里城に置いた司令部が陥落したのは、さらにその前の5月末です。

この時点で降伏していれば、沖縄の民間人の犠牲者はもっと少なくて済むはずだったし、広島、長崎に原爆が落とされることもなかったんだということを、深く実感します。アメリカが原爆を落としたのは、いずれにしても完全な間違いだったと思いますが。

最近は、第二次世界大戦の体験者の大半がなくなり、戦争が風化しているのが問題だそうですが、沖縄にいても若者は、本土同様に戦争の記憶は薄れてっしまってますね。

僕自身も、「戦争がいかに悲惨だったか」みたいなことを言われても、やはりピンと来ないというのが正直なところです。

ただ、沖縄の戦跡や、あるいはパラオに行った時も戦跡を巡ったりしましたし、改めて太平洋戦争のことを勉強してみると、すごく学ぶところは多いんですよね。

「平和教育」みたいなところからいったん離れて、日本軍がどういう考え方をしていて、どういう戦略で戦ったのか? どうして日本は敗北したのか? 負けると決まっているのに、どうして抗戦を続けてきたのか? みたいなところ学んでいくと、当時の日本軍、および日本政府の愚かさや、それによって国民の多大な犠牲を強いられたという事実を痛感し、改めて平和の尊さが実感できます。

いまや「平和教育」の在り方も変える必要があるんじゃないかな・・・と思ったりします。
「戦争はダメだ」、「平和は尊い」というのは事実ですけど、そこから入っても、戦争を経験していない身からすると、「押しつけがましい」と思ってしまうことも多いんじゃないかと思います。

東日本大震災のときに、第二次世界大戦の日本の敗北要を論じた『失敗の本質』という本が再評価され、ベストセラーになりましたが、それは、いまの新型コロナ禍の政策の失敗にもつながってると思います。

いまだからこそ、あの時の戦争を学び直してみる――ということも大切じゃないかと思ったりします。


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