緊急事態宣言が全国で解除になりましたね。
仕事をしておらず、やる気もあまりない僕が言うのもナンですが。。。
これからの政策は、人々お金を与えるよりも、仕事を与えて、より自分でお金を稼げるようにすることが大切です。
現状を見ていても、人によってかなり格差が出てしまっている感があります。
本当は、「必要な人に必要なだけ支援する」というのがベストなんでしょうけど、行政手続きとスピード感を考えると、一律10万円というのは妥当な政策だったとは思います(最初からそう決めて、もっと迅速に支給して欲しかったというのはありますが)。
「海外(主に欧米)では、もっと支給されている!」みたいなことを言って、政権を批判する人がいますけど、収入がゼロになっても3か月くらいは生活できるお金を確保しておくのは、生きておく上で基本だと思います。
学生、シングルマザー、一部の貧困層など、どうしてもそれができない人はやむを得ないとは思いますけどね。
ホリエモンが「政府に頼りすぎるな」みたいなことを言うのもわからんでもないんですよね。
報道されるのは困窮している人が多くて、「10万円じゃ足りない」とか言っていますけど、そうでない人も多いんですよね。
公務員の知り合い(給料は全く減ってない)なんかは、「10万円は、馴染みの飲食店をすべて飲み食いに使う」と言っていて、実際にすでにほぼ使い切ってしまってます。
僕の田舎の親戚は、感染者が少なくて、影響も軽微な上に、スーパーマーケットの食品の仕事をしていて、むしろ仕事も収入も増えています(人々が外食しなくなった分需要が増えた)。で、10万円は子供に釣竿を買ってやったり、趣味に使っていたりします。
それはそれで、消費の活性化に貢献しているので、悪くはないと思うんですけどね。
さて、アメリカでは、休業補償が手厚かったようですが(トランプの選挙対策もあるようですが)、その影響で、「生活に不可欠な仕事」が人手不足に陥ったそうです。
「感染リスクがある中で仕事するよりは、補償を貰ったほうが得」となると、働こうとは思わないでしょうからねえ。
効果不幸は、日本は補償も十分ではないですから、これからは自助努力で何とかしないとダメですね。
「働きたくても働けない」であれば、お金で補償するのは不可欠でしょうが、これからはむしろ「仕事を作っていく」ということが主眼になるでしょうねえ。
観光客はまだ戻ってこないでしょうし、三密になるような場所(飲食店、劇場、ジムなど)は、なかなか元通りにはならないでしょうが、ニューノーマルな生活で、新しい市場が生み出されないものかあ・・・なんて思案してます。
思案して何もやらないんですけどね。
世の中とは裏腹に、無職で自宅に引きこもっているのが意外に楽しいので、僕は、「自粛はもっと続いてもよい」と思ってるんですけどね。
(感染拡大は勘弁してもらいたいですが)
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こんにちは。
まだ、会社員をされている頃から
このブログ拝見しています。
割と淡々とした日常を過ごされているご様子をいつも興味深く、若干自身にも似ているなと思っています。
さて、本日コメントさせていただいたのは、不躾ながら可能な範囲でご教示ください。
ブログについて当初ブログからのマネタイズもお考えされていたようですが、今時点平均してどの程度の収益があるのでしょうか?
ブログのネタについてはニュースから日常、投資、旅行、バケットリストと幅広いですが、特に書くネタには毎日困ることなく更新されておられますか?
最後に、よく知っておられるご友人や知人の方はブログの存在をご存知でしょうか?
ご自身の生活をさらけ出す時に知らない人より知っている人に知られる方が抵抗あるのかと思い質問させていただきました。
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どうもはじめまして!
コメントありがとうございます。
ブログの収益ですが、詳細は申し上げられませんが、マネタイズできているとは言い難いですね。月収で数千円と言ったところです。
私の友人知人にはブログの存在は伝えていません。
アクセス対策をしたり、アクセスが増えるような内容にしたりすればもっと稼げると思うのですが、アクセスが増えると、面識ある人に特定されたり、バッシングされたりするリスクもあるし、これは別で十分な収入があったので、ブログで金を稼ぐのは保留にしていました。
ネタについては困ってないですねぇ。数日先までのネタは常に用意するようにしてますし、新しいニュースがでたら、そっちで書くこともありますので。
むしろ、書かずに死蔵させているネタも結構あったりします。
今後とも、よろしくお願いします!