ビジネス男女

緊急事態宣言が日本全体に拡大しました。
それに合わせて、全国民に10万円が支給されることになりました。

さすがに、安倍総理も「このままだと、自分のポジションがヤバくなる」と思ったんでしょうかねぇ。

何をやっても批判の声は出てくるでしょうし、「100%公平」というのはありえませんが、そこそこそ妥当なところに落ち着いた感があります。

あとはスピード感ですね。
早く支給しないと、生活自体が成り立たなくなる人もいるでしょう。。

さて、昨日の「クローズアップ現代+」見ていたら、「新型コロナ フリーランスをどう守るのか」という特集をやってました。

フリーランスの大変な状況、彼らを守る社会制度をどう作るのか?
等々、考えさせられましたね。

新型コロナショックで職を失った人の受け皿となっているのが、食品デリバリー等のギグワーカーだそうですが、ギグワーカーについては、以前本ブログでも書きました。

自由を求めるなら安定を犠牲にしなければならない

結局、企業側からすると、いまのギグワーカーは、低コストで、都合が良い時だけ働いてもらって、いつでも切れて、補償も必要ない「便利な労働者」として使われてしまっている感があります。

僕のまわりにも、生活がヤバくなっているフリーランスの人は、何人かいます。

まず、スポーツクラブのインストラクター。
1か月間グループレッスンが中止になっていたし、いまは再開していますが、プログラム内容も変わって、正規職員ではないインストラクターは切られてしまった人もいるようです。

三線の先生。
レッスン自体は、オンラインに切り替えて続けてくれているのですが、これまで居酒屋で演奏していたのが、すべてキャンセルになってしまったようです。
緊急事態宣言が出てしまったので、これからもヤバいと思います。

会社でも、派遣社員と正社員で待遇に差が出ていますね。

正社員は在宅勤務、派遣は出社は仕方ないのか? 派遣の私、今日も会社に行きます

リーマンショックが収束した後から、「ノマドワーカー」なんてのが注目を集めはじめたり、会社員を「社畜」呼ばわりして蔑む風潮も出てましたけど、コロナショックで一気にトレンドが変わりましたねえ。

「社畜になりたくてもなれない」みたいな人がゴロゴロ出てきてしまっています。

結局、「正社員が勝ち組」という従来のヒエラルキーが強化されただけじゃないか・・・とも思えます。

で、僕の知ってる大企業の正社員の人たちは、SNSに「オンライン飲み会した」とか、テイクアウト飯の飯テロ投稿したりしてます。
たしかに、それが飲食店の支援に結び付くし、ひいては経済活性化にも貢献しているんでしょうが、生活がヤバくなった人にとって見ると、「なんだコイツら!」と苛立つこともあろうかと思うんですよねぇ。

で、彼らは彼らで在宅勤務に疲れて「早く会社に行きたい」とか、「外に出たい」とか言ってるんですよね。

「満員電車で通勤しなくて良くてラッキー!」とか、「自宅で自由に仕事出来て楽しいぜ!」みたいなこと言ってる人は意外に少ないです。

「ノマドワーカー」っていったい何だったんだろうか?

と思ったりもします。

会社員って意外に素晴らしい身分なんじゃないか? と働く人たちを横目で見て思ったりしています。


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