新型コロナウイルスの影響で、取引先や前職の社員やら、かなりの人が在宅勤務になってしまいました。
僕の方は、コロナウイルス発生前から在宅勤務をしているのですが、在宅勤務の方がはるかに仕事は捗ります。
誰にも邪魔されなくても良いし、気分が乗らなければ別のことをして、気分が乗ったら昼夜や休日関係なく仕事ができますからね。
誰にも気兼ねせずに、奇声を発したり、股間を掻いたりもできるしねえ
あまりミーティングや他の人とのコミュニケーションを必要しない仕事だからでしょうが、営業職とか人に会わないといけない仕事だと、在宅勤務は難しいかもしれません。
そういえば、数日前になりますけど、田端信太郎さんが刺激的なツイートをされてますね。
っていうか、「リモート勤務」「在宅勤務」って、ダメな奴はクビにしていいって解雇ルールとセットでないと機能するわけない。
片方だけやろうとするから、PCのインカメで仕事してるかAI認識して監視するとか意味不明なことになるw https://t.co/HhLPvNQFc7
— 田端信太郎@田端大学 塾長 (@tabbata) February 29, 2020
これについては、山本一郎氏も論じられています。
コロナウイルスによりリモートワーク奨励で炙り出される「無能」と「解雇」
「細かく管理しなくても仕事がスムーズに進む」ということなら、管理職の多くはいらないって話になってしまいますよね(実際にそうなんですが)。
そういえば、僕の知人の会社は、武将が社員のリモートワークを細かく管理しようとしてかなりウザがられていました。
管理職は管理しないといけないんですが、管理しなきゃならない社員が会社にいない・・・というのは、管理職にしてみると悩ましいところはあるかもしれないですね。
管理職じゃなくても、前職の社員の一部は忙しいふりしてサボっている人が結構いました。
僕のいた会社では、複数の得意先を担当するのが普通なので、「別件があるので・・・」とか言って、忙しいふりして仕事をサボる人が少なからずいました。
逆に、在宅勤務で監視されたり、細かい報告を求められるとなると、「こいつ、忙しいふりしてる割には何も成果出してないじゃん!」とかなるので、それはそれで悩ましいところですね。
いずれにしても、今回の新型コロナ→在宅勤務という流れは、不都合も多いんですけど、日本企業の非効率さを洗い出し、効率化を進めるためのチャンスではあると思います。
在宅勤務されている方は、これをチャンスだと思って、効率の良い働き方を模索してみても良いんじゃないかと思います。