ビジネス男女

CES 2020(電子機器の見本市)でトヨタがコネクテッドシティの発表をしたり、ソニーが自動運転自動車を発表したり、いろいろ新しい動きが見られますね。

トヨタが「コネクティッド・シティ」プロジェクトを発表。東富士に新たな街を作り上げる!

ソニーが自動運転のEV試作 映像・音響技術を詰め込む

世界的に見て、どのくらいインパクトがあることなのか? どのくらい革新的なことなのか? というところは正直分かりませんが、こういう試みが出てくるのは歓迎すべきことですね。

あと、三菱重工の国産旅客機がやっと完成しましたね。

「スペースジェット」新たな試験機が完成、改良900か所以上

2020年に入ったというのに、国内外含めて明るいニュースがありませんが、日本のメーカーには本当にがんばってもらいたいと思います。

世界での日本企業の存在感は、年々低下していますが、それでも、トヨタとかソニーとかキャノンとか任天堂とかは、まだアジアを中心に海外でも存在感があるんですよね。

「製造業の時代ではなくなった」、「日本のメーカーは新興国に対して優位性を失っている」みたいなことはよく言われますけど、それでも世界で競争力を維持できているのは、依然として製造業が多い気がします。

日本は、どうあがいてもアメリカみたいな起業文化が定着しそうにないし、GAFAみたいな世界を席巻するような企業が新たに生まれることもないと思うんですよねぇ。

一方で、良くも悪くも、日本には依然として大企業に優秀な人材が残っているし、日本企業の中には経営者が傑出していなくても、社員がボトムアップで創意工夫する文化も残っています。

日本企業は、下手にアメリカに追随したり、中国に対抗意識を燃やしたりするのではなく、独自に存在感を示す道を考える方が良い気がします。

例えば、ドイツはアメリカみたいなイノベーションは起きていないし、労働者の労働時間も短いんですが、経済は結構うまくいっています。
製造業を中心に、既存の企業がしっかりと収益を上げられているところがおおきいと思うんですよね。

日本企業もヘタに自分が得意ではない新しい領域に首に突っ込むよりは、自分の強い領域でもっと収益を上げていく道や、それを新しい分野に応用していく道を考えた方が良い気がするんですよね。

上にあげた企業以外にも、キーエンスとか、ニトリとか、ファーストリテイリング(ユニクロ)とか、時代が変化しても着実に利益を上げられている日本企業はたくさんあります。

あと、世界的には、経営者と一般社員の所得格差がどんどん拡大してきていますが、ちょっと行きすぎだと思うんですよね。
ゴーンみたいに、高額所得を得ながら、会社の金を横領して海外逃亡してしまうような経営者も出てしまいましたしねぇ。

懐古趣味であることは認めつつ、一般の社員が頑張って、企業がもっと儲かって、みんなが豊かになっていけば良いなあ・・・なんて、上のニュースを読みながらつい思ってしまった次第です。


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